デネブ探索の夢見2

デネブの夢見から発展して関係が出来た恒星や惑星の軌道でのことなどをまとめてみました。先週のデネブの夢見の後、何故か久々に外出した、という気分になっていたのが不思議でしばらくデネブに同調してみようと思って見た内容です。


夢1
金星の軌道

(2022/2/21)

白黒の毛色の懐っこい猫と戯れていた。猫は以前にも会ったことがある雰囲気。
ここは金星だと思う。
複数人のおばあさん達との会議の時も、私の後をそっとついてきたので撫でる。
今後は、この子の爪切りや病院に連れていくなどもあるだろうと、私はネットで猫について調べはじめ、友人にアドバイスをもらう。
リビングで姉と話していると、姉の足の指が赤く腫れあがり血が出ているのを発見する。(中指か薬指)
おばあさんがやってきて、注射で赤く腫れた(血がでた)左腕を見せられる。


夢1の解釈

この夢で出てきた猫を私は金星と捉えていました。
以前もこんなことがあった、と感じたのは「金星に作られた三角形」について教育、サポートしてくれた女性と似ていたからだと思います。
金星の三角形は、上コスモスが型共鳴的に降りてきたものを見たのだと思うのですが、なぜ金星だったのかを改めて考えてみると、以前見た夢で「アマテラス金星120度スサノオ火星150度」というものがあり、これは単なる例だと思うのですが、計算によっては金星が3になり、三角形として回るような構図もできます。

この日の夢では複数のおばあさん達と会議をしていたのですが、会議をしていたのはもしかすると複数の三角形の点だったかもしれません。
これより前の夢などでも連続しておばあさんが夢に出てきているのですが、今考えるとクンダリニに関する夢だったように思います。

猫は懐っこく白と黒が混ざった猫でした。
白と黒というと、エニアグラムのインターバル3と6のようにも思います。光と影が混ざった猫です。

猫はよく夢に登場します。
動物はアストラル体と考えられると思いますが、細かく考えてみると、猫や犬、虫、狐や兎、ネズミ、鳥、魚、ワニやゾウ、馬やラクダ、蛇、イルカ、蜘蛛など、様々な動物が登場しています。夢の中で空気に戻すこともあれば、どんどん増えることもあります。
彼らは人間としての私が切り離した知覚の象徴なのではないかと考えています。
なので、無と無限を渡るときなどに死骸として登場したり、動物を渡されたりということが起こっていたのではないかと思います。
私は夢でワニバーガーというのを食べたことがあり、食べたことで水の領域の知覚が増えたのではないかと後々思いました。
デネブの夢では、買った食べ物の中に丁寧に包まれたチキンバーガーがありました。これも、鳥との合体の一つのイメージだったのかもしれません。
食べることは象徴的に合体です。
合体したり、切り離したりしながら夢の世界(コスモス)を行き来しているのかもしれません。
最後のシーンでは、リビングで姉の足の中指か薬指が赤く腫れているのを見せられ、おばあさんには、注射で左腕が血で赤くなっていたのを見せられました。
血ということからすると通路などに関係していたのかもしれません。


夢2
ミラクの夢

(2022/2/22)

頭文字に風とつく方角から降りてくる途中、複数人と連絡を取っているシーンが浮かんでいた。
電話で私が話したことに対し、別の人がそれと同じ内容の別方角からのことを話した。(サビアンの同じ度数に対して複数方角から見える事を話していたというようなイメージ)
ひとりは、アヒルが横を向いている姿について話す。
「牡牛の金星が横を向き」というワードの後、牡牛座のマークの上の部分が揺れていた。
風から降りてくる途中で、光という人物を見かける。
ここで、複数人と電話をしていた場面よりも少し前のことを思い出す。
私はその光という人にも電話をしようとしていたが、風から降りて角を曲がったところで、そのことを忘れてしまっていたらしい。
角を曲がる前の事を思い出したので、光という人がおばあさんが住む家に入ろうとしていたのを呼び止める。(係の仕事で二人組で老人の家をまわっていたらしい)
いまは仕事中なので後から会おうと言われる。渡したいものがあるそうだ。
風から降りて、牧場がある方角に向かった。
小学校時代の知人が、牧場の真ん中でハムスターを育てるゲームをしていた。
私もそのゲーム(複数のハムスターを育てる)がしてみたいと思うが、先に進むことにした。
水色とグレーのTシャツをきた友人が電信柱の前にいて、曲がるとゲームセンターのプリクラ機の前だった。
通り過ぎると、体育館の倉庫に出た。
倉庫にはボールが沢山入った大きなカゴ(網でできている)があった。倉庫にいた数人と話していて、私は夢に出てくる水星の男について話し出した。
私は、水星の男が何回か夢に出てきたのだと話している。友人たちはなぜか、まるで貞子について聞いているみたいなリアクションだった。
その会話の中で、一人が「そんなこと言ってると、本当にでてくるよ」と言う。
私は、「まさか」と笑うが、もうすでに後ろに半分青い光の中から水星の男が出てくるのが見えていた。
私は、夢だから大丈夫、すぐに消える。次の場所に行こう、などと言って目をつぶるが、水星の男に腕を掴まれ、なかなか夢から覚めることが出来ない。
水星の男はうっすら人間の形を纏った青い光だったが、腕を掴まれ引っ張られる。風を纏った青い光は消えるどころか、近づいてきて、引っ張ってくる。私が、それは反則だろう、というと突然目が覚めた。

二度目の夢

白い光と黒い光が回り合っている、そこからアメリカのニューヨークのような街に飛ぶ。大画面がある交差点からアメリカの田舎の雪の町にでるが、車の後ろから出てきた数人に追いかけられ、すぐに目覚めてしまった。


夢2の解釈

この日はデネブの夢を見たいと思って眠ったのですが、起きた後すぐに何故かこれはミラクの夢だったのではないかと思っていました。
私のヘリオ水星はデネブの位置で割れているので、しばらくした後デネブだったのだろうかとも考えたのですが、直感的に、なんの根拠もなく出てきた印象はミラクでした。
もしかすると、もっと上のコスモスではデネブとミラクが重なっていたのかもしれません。
私は中々夢でミラクを認識出来ず、ようやくミラクという印象が出てきたのがこの日でした。

夢はじめではアヒルが横を向いた姿について話していました。
アヒルとサビアンをくっつけて考えると牡羊座30度の「アヒルの池とそれが育む子供たち」でしょうか。
風から降りてきた、というのは風のエリアからということだと思います。

“「牡牛の金星が横を向き」というワードの後、牡牛座のマークの上の部分が揺れていた。風から降りてくる途中で、光という人物を見かける。”

という部分では、牡牛と金星に関することなのだろうと思うのですが、下の部分と合わせて考えると、風のエリアから光が降りてきたというのは牡牛のマークの上の部分が揺れていたことを具体化したような内容なのではないかと今のところ考えています。
もともと一つだった光が次第にばらけていったというようなイメージです。

それが、アヒルが横を向いた姿について、複数の方角からのことを話し合っていた、という具体化された印象になったのではないかと思います。
その内容が下に移動し、角を曲がっていた時に忘れていた内容を思い出したという部分に繋がります。
バラバラになった光を集めることで最終的に水星の男(ミラク)に会ったのではないかと思います。
光という人物は以前から何度も夢に登場していたのですが、今考えるとミラクを予感させていたのかもしれません。

ここでもおばあさんが出てきましたが、このおばあさんや老人、なども象徴的に性センターなのではないかと思います。
風のエリアから降りた後、牧場の真ん中に小学時代の知人がいてハムスターのゲームをしていました。
これは幼い頃にハマっていたハムスターを育てるゲームのようなイメージで出てきたのですが、ハムスターはうさぎと似たような生産性の象徴のようなイメージなのではないかと思います。

その後、体育館の倉庫でカゴに入ったボールが出てきましたが、ここで出てきた沢山のハムスターは、後々カゴに入ったボール(沢山の点)になったのではないかと考えました。
私も複数のハムスターを育てたいと思っていた、というのは点から線にしたいというようなイメージだったのではないかと思います。

水星の男、とは何なのだろうということについても考えてみました。
これは、1と2の関係に似ているのかもしれません。
太陽を1とすると、水星は2です。ここでの水星の男(風を纏った青い光)を分身のような存在と考えると、分身に引っ張られ1になろうとしていたところ、私が反則だと言ったことで割れてしまった(目覚めてしまった)のではないかと思います。あまりに風と光が近く、起き際は少し怖かったです。


二番目の夢では、しばらく白い光と黒い光が回り合っているヴィジョンを見ていたのですが、すっと眠りに入った時、ニューヨーク街のような場所に出ました。
これはアメリカ文化期のイメージから入り込んだのではないかと考えています。
大画面から、裏側の雪の町に出た時、シェダルの宇宙船に入ったのではないかと思うのですが、この日はすぐに目覚めてしまいました。


夢3
クンダリニの夢

(2022/2/27)

出張で仙台に行くことになった。
はじめは泊りで行こうと考えていたが、この時期に泊っていいものか悩んでいた。日帰りの方が安全な気がした。
出張は連続であるらしく東京でも研修があるという話だ。
新しいカレンダーについての会議もあるらしい。複数の予定が重なっていた。

父から、もし泊りで行くなら親戚のおばあさんから預かってきてほしいものがあると言われる。それは魚が入った白い箱で、夜、電車がすれ違う時なら受け取れるらしかった。(実際に受け取っている映像が流れる。)
その後もまだ、私は泊まるか日帰りにするかで悩んでいた。

出張後はシフトを休みにしてほしいと考え、日程表をチェックしに行くと、移動している間にビルの中にある爆弾を止めているという内容に変化してしまっていた。
二か所の爆弾を止めるのがギリギリになり、建物の窓から飛び降りると同時に爆発した。
下には仲間たちが集まってこっちを見ていた。
飛び降りる時に自分がいた建物を見ると、花束を持った誰かの、綺麗な絵のように見えた。私がいた場所は花束の位置で、そこが爆発したようだった。

建物は爆発しても壊れなかったので、今度は下から今まで自分がいた場所を見ていると、よく夢に出てくる男性(鳥の雰囲気の)が見回りをしていた。
その後、私は地下鉄で移動し、神社にならんでいた。
花見があるらしく、地下鉄から神社に向かう人々がテレビ中継されていた。
私は兵隊のような雰囲気で神社に大勢と並んでいた。神社に沢山の桜が咲いているイメージ、私はその桜の一つといった雰囲気。
神社で誰かを待っていたが、シーンが変わり、気が付くと女性たちと音楽について話していた。
音楽家の男(オルフェウス?)がやってきて、その後全員でどこかの扉からでた。


夢3の解釈

この夢の初めの方では、ヴィンデミアトリックスで眠っているというような状態からスタートしました。
複数の重なった予定(出張や会議)について悩んだ後、建物が爆発したシーンなどを考えるとクンダリニと関係がある夢なのではないかと思います。
以前から、おばあさんたちの会議の夢や、お風呂場でおばあさん同士の茶会の夢などを見ていたのですが、それとも関係がある夢だったように思います。
建物から出た時、誰かが持った花束が爆発したのが見えたのですが、性センターのことかもしれません。
その後、建物からデネブの夢で連続して出てきた男性がまた登場しました。
関わっていた恒星を推測してみると、デネブ、アルゴル、アルシオン、リラ、ベラトリクスなどと関係がある夢だったのではないかと思います。


夢4
金星三角での調整

(2022/2/24)

母の実家で、ある雑誌についての話になった。
沢山の兄弟について書かれている内容らしく、私はよくその雑誌を読んでいるようだった。
祖母がそれをくれたので、お礼に絵を描いて渡そうと思っていた。

広島のカフェのような場所で姉と一緒に祖母を待っていた。
祖母を待っている間、自分が描いた二枚の絵を見直すと、そのうちの一枚の絵の輪郭がぼやけてしまい、「こんなので喜んでもらえるだろうか」と不安になり隣にいた姉に相談すると、プレゼントに薄い雑誌もつけようという話になった。

それは表紙が白い雑誌で、めくっていくと、船の写真が載ったあるページに広島の港についての内容が書かれていた。
港からだんだんギリシャの光景、写真、などが被っていった。
そのページを読んでいると、祖母がカフェに到着し、動物を切り離した時代と商業について話し始めたが、気が付くと、雑誌に載っている船の中で話していた。


夢4の解釈

これは金星に関する夢だと思うのですが、広島のカフェで話していたことと、絵の輪郭がぼやけてしまうという内容が強調されていました。
そこは港のような場所で、以前見た夢でインドから広島の床屋に繋がる夢を見たのですが、それと似た雰囲気で出てきました。
ギリシャの内容が挟まれてきたので、文化期4に当てはまる内容かもしれません。

ここで白く薄い雑誌が出てきましたが、これは先週薄く層になったパイを食べた夢と関連があるように思います。

この薄い雑誌の夢は連続して出てきているのですが、2/26の夢でもショッピングセンターに入った本屋で3冊の薄い雑誌を手に取っていました。
雑誌の表紙には白い鳥と黒い鳥が出ていました。もう一冊の表紙は思い出せませんでした。
この鳥の印象は、先週のデネブの夢見で出てきた内容の連想かもしれません。

本屋は文具店と繋がっており、私は赤いペンと黒いペンを選び、教科書を選び直すという内容でした。
この夢は、アルシオン、ドゥ―べ、シェダルに関係した線を伸ばすような夢だったのですが、薄く層になったパイの線を濃くしていたのではないかと思います。

その後、3/2にもアルシオンの夢を見たのですが、その時も母の実家(金星)が出てきました。
トイレが二つある部屋で、私は濃いピンクと黄色の霧が入った試験管と水色と薄緑の霧が入った試験管をくっつけようとしていました。
霧は、蛇のように動いていたので、虹だったのではないかと思います。
これも薄い層になった部分の調整のような気がしています。
連続的に出てきていたので、金星での調整ということでまとめました。

夢5 

デネブ、アルシオン、トゥバン、金星‐月の夢


(2022/3/3)

二回目の夢

寝入りばな、夢の中で意識があることを確認した。
モノクロの光景、私は病室のベッドに寝ているようだが顔は見えない。
どんどん近づき、見るのが少し怖い。
古いラジオの音がする。
気が付くと、ガラス張りの大きな部屋にグランドピアノがあり、私は黒いスーツを着たオールバックの男性になっていた。サングラスをかけている。
モノクロの光景の中、ずっと知らない音楽がかかっていた。音楽はやはり古いラジオのような音だ。なにやら、私がむかし作った曲らしい。不思議な曲調だった。

モノクロの中、誰かと待ち合わせていた場所に向かった。
その場所には何もなく、雰囲気だけが廃墟のようだった。
待ち合わせをしていた友人は、はじめほとんど輪郭しかわからなかったが、だんだんはっきりしてきた。
友人と駅の方に歩いていると、だんだん世界が明るくなってきた。

地下鉄を出ると表参道みたいな雰囲気だった。友人に最近の夢や状況についての相談をしながら歩いていると、仕事の話になり、次第に人生相談のようになっていった。
複数台の車が通りすぎ、トラックにぶつかりそうになった。

渋谷の信号の前で、女性が割り込んできた。
その女性は私がよくトゥバンの夢を見ている時に出てくる女性だった。
彼女は自分が18歳の時は~だった、と話した。
「あなたはまだ高校生だもの」みたいな話をされ、違和感を感じた。
18、あるいは高校時代にあたる内容だろうかと過る。

数人が交差点を通り過ぎ、私と友人は手を繋いで渡る。
信号を渡ると友人の人数が増えていた。
数人でカラオケボックスに入る。列になっていたが、一番奥には頭文字に矢とつく友人がいた。私は手をつないでいた子に二番と三番どっちに座るか聞かれたが、どちらでもいいと合図すると、3番になり、二番の子と肩を組んで歌った。


夢5解釈

この日は、デネブとアルシオンの夢が見たいと思いながら寝ました。
モノクロの光景の段階ではずっと変わった音楽が流れていました。
白黒に見えていた世界は、地下鉄のような場所に出た時に雰囲気が変化しました。

友人とずっと手を繋ぎながら歩いていたのですが、歩きながら友人の顔がどんどん変化していました。この時、少しずつ階層が変化していたのではないかと思います。

一体彼女は誰なのだろうと思ったのですが、起きた直後に思ったのはセレネでした。神話のセレネは月ですが、月と共に歩いていたのではないかと思います。

交差点の前で女性が割り込んできた時、18という数字を聞きました。
これは18月のカードなのではないかと思います。そう考えると、ネツァクからマルクトのラインを使ったかもしれません。

カラオケボックスに入った時を太陽系に例えると、一番奥には頭文字に矢がつく友人がいました。
これは太陽のことかもしれません。ずっと手を繋いでいた友人は2になり、私は3になりましたが、最終的に肩を組んで歌うというような状態で目覚めました。順番的には水星と金星なのではないかと思います。


デネブに同調した夢見の感想

初めはデネブの夢見を続けようと思っていたのですが、どんどん変化してしまい、最終的にはアルシオンに同調するようになっていました。
先週の夢見の段階でデネブの囲いについて考えていたのですが、デネブの囲いの中は未知といった印象があり、点だったものが濃い線になっていったような気がします。
地上の教育は既存のものが広がっていくというような印象がありますが、デネブを中心にした四角を一つの学校、またはデネブ的教育、と考えると、未知の点同士が線になり世界がより濃くなっていった気がします。詳細な部分は金星やシェダルを媒介していることで見えているのかもしれません。

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