【意外と知らない】スーパーシティ法案のデメリット/メリット
前回に引き続きスーパーシティ法案に関しての記事です!少し踏み込んだ内容になっています🤔
前回の記事で、
①住民の合意
②個人情報の管理
という2点の問題点があると ざっくりお伝えしました!ではより具体的にどんな恐ろしい可能性を孕んでいるのか😱見ていきましょう、、!
スーパーシティ法案のデメリット
①ミニ独裁国家になる
このスーパーシティでは、その地区の自治は「国、自治体、企業」の3団体により行われます。住民 及び代議士は携わらないことになっています。民主主義とは、、😇
②超監視社会になる
あらゆる個人情報が紐付けられているこの都市では、監視カメラに写る顔から住所、年齢、資産、経歴、信用情報等 全て丸わかりになります😭
中国ではデスノートのように カメラの顔の上に情報が沢山写っている なんてこともあるようです!
どこで誰が何をしているのか 常に監視されてしまうかもです、、!
③超格差社会になる
監視社会に引き続き、格差社会とはどのようなことでしょう?
あらゆる個人情報からその人の社会的信用度を表す『 信用スコア』 と呼ばれるものが割り当てられます。そのスコアの低い人と関わった 信用スコアの高い人は 信用スコアが低下してしまいます。なので スコアの低い人は あらゆるサービスが受けにくくなり、関われる人も限定され 格差が広がると思われます。😣(※中国では実際に起こり始めています。)
例えば、自治団体が定めた薬を飲んでいないと スコアが著しく下がる など、、
そもそもなぜこんな法案を??
安倍首相は「日本を世界一ビジネスのしやすい国にする」と言う目標を掲げているからです!
これ即ち、外資も参入しやすくするということです。
ということは、、、私たちの個人情報は外国企業に渡り世界へばら撒かれてしまうのでは、、?そんな不安の声も上がっています😱
ここまでネガティブなことを述べていましたが、逆に大きなメリットもありますので以下で述べていきます!
スーパーシティ法案のメリット
①技術の発達
スーパーシティでは、様々な法的規制が緩和されます!例えば ドローンを飛ばす空港法 薬を遠隔で処方する薬事法 自動運転の道路交通法等、、
これらが緩和されることで 技術開発、競争が加熱し 技術躍進が見込めるのでは!?というものです🤣
②犯罪率の低下
このスーパーシティでは、監視カメラに写る車から 所有者 運転者 住所 金融情報等 様々な情報が直ぐに割り出せるので軽犯罪を含めあらゆる犯罪の検挙率が上がることが予想されます!それに伴い犯罪率は低下されると思われます🤣
③面倒な手続きの現象
なんと言ってもこれです!何種類も持っていたカード、銀行に行く手間、買い物に行く手間、あらゆる手間が省かれるので 自分のクリエイティブな活動に充てる時間が増えると思われます!🤣
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以上のように、何も悪いことをしていない人にとっては快適な生活が待っていることもまた事実です!
まとめ
超監視、管理社会になってしまうかもしれないが、悪いことをしない人にとっては便利で快適な近未来都市になりそう!!!というメリットデメリットがあります!😉
様々な可能性を視野に入れた中で 自分の意見を構築していけたらよいですね!😉✌️ではまた!
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