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地方出身のわたしが利賀村でしたいこと

こんにちは!
19期のしゅんぺいさんから「マイチャレ宣言」のバトンを受け取りました、20期のみうです。

しゅんぺいさんがおっしゃっていた通り、私は愛媛県出身です。といっても、愛媛に住んでいたのは実質8年くらいで残りの約10年は沖縄で暮らしていました。東京に上京して3年目を迎え、やっと東京の喧騒的な雰囲気にも慣れ始めてきました。笑

私の生い立ちの話はこの辺にして、今年度トガプロの一員になるにあたって考えてみたマイチャレを発表したいと思います!

今年度、まだ利賀村に足を運んだこともない私が考えたマイチャレは、「利賀の四季を感じること」、「何かの企画に携わり、それをやり遂げること」です。
目的などがはっきりしているりょうや、しゅんぺいさんとは違い、わたしの目標はとても曖昧で大丈夫か?とも思いましたが、自分なりに考えたので読んでもらえると嬉しいです(^^)

「利賀の四季を感じること」

一つ目の「利賀の四季を感じること」に関しては、そもそも豪雪地帯である北陸地域に興味があり、パウダースノーを見てみたい!という思いが一番なのですが、周りに自然の少ない“街で過ごす四季“と”自然に囲まれた村で過ごす四季“の違いを自分の肌で感じてみたいという思いがあるからです。

上京をしてきて、東京で感じる四季というものは、
春=“公園や学校に咲く桜”
梅雨=“満開に咲く紫陽花”
夏=“教室できき始めるクーラー”
秋=“イチョウ並木”
冬=“行き交う人々のコートやマフラー姿”
などのちょっとした隙間に見える自然や人々の創造物など、自分が意識をしないと感じることすら難しいものが多いように感じます。

また、私が育ってきた愛媛や沖縄で感じる四季はそれぞれ違うものでした。
このように、様々な地域で過ごしてきた私だからこそ感じることのできる利賀の四季があると思います。そして、それを自分以外の人にもその人なりの感じ方で感じてもらいたい。と思い、このマイチャレを設定しました。

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「何かの企画に携わり、それをやり遂げること」

二つ目の「何かの企画に携わり、それをやり遂げること」に関しては、めんどうくさいことや自分にできなさそうなことを避けて通ってきた自分を変えたいという思いから考えたものです。

とても飽き性でめんどうくさがりなわたしは、周りの人にもたくさんの迷惑をかけてきました。また、散々お世話になっている愛媛に住む自分の祖父母にも何か恩返しがしたいと思いながらも何も行動をしてきたことはありませんでした。

祖父母が住んでいる地域は、少子高齢化がかなり進んできており、小学校は次々に廃校となり、高齢者が多いにもかかわらず交通の便が不便だったりと人が集まりづらい環境下にあります。
しかし、そんな地域でも、美味しい鯛の養殖が盛んであったり、家の近くで“さくらんぼ狩り”や“栗拾い”ができるなど、魅力もたくさんあります。

わたしは、こんな魅力的なのに少子高齢化が進み不便さが際立つ祖父母の町を、これからさらに歳を重ねていく祖父母が安心して暮らせるようにするために何かできることはないか考えていました。

だからこそ、利賀プロでの活動を通して、利賀村と、利賀村に住む方々と、トガプロのメンバーと真摯に向き合い、活動をやり抜くことで、祖父母の住む地域でも活かせる何か、自分にできる何か、を見つけたいなと思っています。

以上が私の「マイチャレ」でしたが、いかがでしたでしょうか?
しゅんぺいさん、ちゃんと期待に答えられていますか?笑

まだ利賀村には行けていませんが、そんな中でも利賀村のことを知り続け、自分が感じたことをたくさんの人に発信していければいいなと思っています!
マイチャレを達成できるようにするためにも、コロナが収束することを祈りながら、利賀村の方々とも、ゼミ員の方々とも会えることを楽しみにしています(^ ^)

では、この辺で、次回のnote担当者にバトンを渡したいと思います。どんな仕事でも難なくこなし、デザインなども素晴らしく、めちゃくちゃかっこいいけいこさんにお願いしたいと思います!けいこさんの素直でノリのいいところとかもめちゃくちゃ好きです笑

けいこさんのマイチャレも楽しみです。

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