北陸農政局運営「たがやすラボ」に参加してきました!
こんにちは。トガプロ4年のあっきーです。
なかなか寒い日が続きますね⛄いよいよ2年間にわたるトガプロも大詰めということで、ラストスパート頑張っていこうという今日この頃です。
今回は昨年の11月に開催された「たがやすラボ」の振り返りをしてみたいと思います!
「たがやすラボ」とは...
北陸地区の地域間交流を活性化させるべく、誕生したプラットフォームです。オンラインイベントやリアルでの交流、各地域の事例紹介等をする中で、情報交換や学びを得る場となっています。
そんなたがやすラボですが、利賀村を事例として紹介されることが決定しました。利賀村商工会の斉藤さんにお誘いいただき、トガプロメンバーとしてオンライン参加させていただくことになりました!
(参加当日は利賀村の方のみならず、周辺地域の方々や都会に在住の方等幅広い参加者がいました...!)
トガプロは
・利賀村における取り組みのプレゼン
・ディスカッション
に主に参加しました。
トガプロの足跡をたどる<プレゼン編>
プレゼンに関しては、これまでのトガプロの歴史から近年の活動、今後の方向性までざっくばらんに話しました。中でも、個人的に学びが多かったのが、「トガプロの歴史」です。
これまで「トガプロの歴史」について触れる機会が意外と少なく、2年近く在籍しながらもぼんやりとしか昔のトガプロを知りませんでした。過去の写真や牛島先生からお話を伺う中で、自分が所属する組織のこれまでを知り、その延長線上に今のトガプロがあると思うと、感慨深いものがあります。
(トガプロ始動時のワークショップの様子)
2年間のトガプロ生活を振り返ると、多くの活動は➀「面白そう!」というメンバーの内発的なモチベーションで始まること、➁今の状況を踏まえて必要そうだからやることの2つに分類されるのかなと思います。
もちろん、このように活動するのもよいのですが、過去を知った上で新しい何かをすることで、今までと似たような企画を避けたり、さらに発展性のあるものを作れるのではないかな、と感じています。
過去にやった活動を振り返り、そこを軸に「何か新しく始められないか?」、「これまで何に取り組んで、今後はどういう活動に注力していくべきなのか?」そういった視点で今後の活動を考えてもいいのかもしれないな、と思いながら勝手にエモくなっていました。笑
様々な地域関係者との交流<ディスカッション編>
ディスカッションでは、田中幹夫南砺市長をはじめ、観光業に携わる方、普段は都会で暮らしているけど地方への移住に関心を持つ方、都会と田舎の二拠点生活を送っている方等様々なバックグラウンドを持つ参加者とお話しすることができました。
多くの人が「地方移住」、「地域活性化」といったワードに興味を持つ一方で、そういった人たちでもなかなか移住に踏み切れないといった現状があることも実感しました。
たがやすラボの参加者は、今回のディスカッションを通じ、色々な魅力を持つ利賀村に興味を持ってくれたと思います。
けれども、「どうしたらそういった人たちが地域に関心を持ち続けてくれるか?」
これはトガプロの大きなテーマでもありますが、明確な正解があるわけでもありません。
10年以上の歴史を持つトガプロ。
もっともっと進化する余地がありそうな気がしています。(僕も頑張ります。)
いただいたサポートは、トガプロの活動費にあてさせていただきます。