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推進力

水泳で泳げる人(早い人)と自分を比べたときに
何が一番位違うのかなっと

早い人の隣で泳ぐとその泳ぎをみます。
レッスン中は先生の泳ぎ。

見て感じることは

「推進力」

が全く違うですよね。

こちらが1メートル進む間に
2倍から3倍進む。

別に何をしてる訳ではない。
水泳はとてもシンプルなスポーツなので
細かな技術よりも何が進む力なのか
考えてました。

私が導いいた結論は

頭の重さを使い
肩甲骨から体を上下に鞭のようにしならせ
進む

推進力を得る体の流れ

頭の重さを使う方法は後頭部の方から 背中から後頭部を通り 頭に沿うように落とす。そのことにより背中が伸びお腹が引っ込み股関節が自由になる。胴体と股関節のところが少し緩くなる。足は無理伸ばさず 踵を軽く
持ち上げるイメージ

足を無理に伸ばすと 股関節が前に出やすくなり
お腹が抜け 顔が上がり 頭の重さを使う流れが出来なくなる。

頭が上がる図

肩甲骨は体(内側にある肋骨)から離す。
肩甲骨は体から浮いてるイメージ。

姿勢ができたら身体の動かし方だ。

鞭のように ドルフィンキック

身体の動かし方は 鞭のように動かすだ
これはタンゴの足を動かす時にもよく使う表現だ。
では実際に動かすにはどう動かすのだろうか?

水泳ではドルフィンキックのになる。

1 お腹を引っ込める
2、肩甲骨 軽く内側に締める 後頭部を意識
3、胸を下方向に向ける
4、膝を緩め足を下方向に打つ
5、足を下に打つ 
6、その後余韻の力で上に打つ

鞭の構造は 手元が固く太い段々と柔らかくなり
一番先端は細く柔らかい素材になる。

お腹に力が入り  体でいちばん厚みがある胸囲を通り後頭部から頭上にいく。そこから胸を通り足を動かす。足先は意識を入れて柔らかく 脚の内側には力を入れれ 足を上下に打つ。

特に下に売ったあと上に行く力!これが重要
その後1に戻る。

鞭は音速を鳴らせます。音速までとはいきませんが
なるべく細かく早いドルフィンキックができると推進力が増します。

ドルフィンキックはスタート直後しか使いませんが
この流れを 4泳法に少し意識して取り入れると推進力を得られます。

今日はここまで

Abrazo
GYU



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