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タンゴ選手権アジア大会

今年もそこに近づいてきました
2023年のタアルゼンチンタンゴ選手権アジア大会
が渋谷の桜ホールで7月8日と9日に華やかに開催されます。

そして、特別なことに、9日はアルゼンチンの独立記念日!
アジア大会と独立記念日が重なるなんて、これ以上なく興奮します

 さて、今年は昨年を更に上回る魅力的なラインアップでフロアは熱くなること間違い。
昨年非公式ながら加わったジャック&ジル部門に加え、なんと、今年からミロンガ部門とワルツ部門が新たに設立!

これで ステージとピスタ部門を合わせて、6つの部門がフィーチャーされます。タンゴの全てが楽しめる大会になりました。



ステージ部門では、タンゴを芸術の域に高めるショーケースが繰り広げられます。ストーリーテリングと洗練された振り付けが息を呑むパフォーマンスに昇華され、カップル一組ずつが舞台を魅了します。

一方、毎年参加者が殺到するピスタ部門は、タンゴの魅力が最大限に引き出されます。ここでは8〜10組がロンダ形式で一斉に即興で踊り、フロアで溢れる情熱が火花を散らします。

 さらに、ステージとピスタ部門の優勝者は、タンゴの聖地ブエノスアイレスで行われる世界大会の決勝戦へのシード権を獲得。東京は、アジアにおける最もプレステージなタンゴの舞台となってます。



そして、ジャック&ジル部門では、パートナーがその場で決まり、1曲ごとにロンダ形式で即興で踊るという、スリリングなコンテストです。
この部門はタンゴそのもの!

また、新設されたミロンガ部門は、タンゴ音楽の中でも特にリズミカルな2拍子で踊られる部門です。ワルツ部門では、美しく流麗な3拍子で踊ります。

これら非公式の3部門は、東京だけでなく世界中で大いに人気があり、特にミロンガとワルツ部門はブエノスアイレスで人気を誇ります。



アルゼンチンタンゴ選手権アジア大会は2004年に始まり、今では韓国、インドネシア、ドバイ、中国など、アジア各地で開催される盛大な祭典となっています。

来年は記念すべき大会の20周年です。1回目から参加している方は、感慨深いものがあることでしょう。



さて、今年の審査員陣もすでに発表され、期待が高まっています。
参加申し込みは6月23日金曜日までです。

迷っている方、今がチャンス!
躊躇せずに飛び込んでみてください!
言葉では表せないほどの経験が皆さんを待っています。

「やらない後悔より、やる後悔」、ただ挑戦すること自体が勝利です。

私も今年はJ&J以外の部門で出場します。
皆様の応援、心よりお願い申し上げます。

GYU











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