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【写真展】ダニエル・マチャド「Tango×3(タンゴ・ポル・トレス)」と無料ミロンガ

昨年秋、ダニエルから写真展を開きたいから力に似合ってもらえないか?と
連絡があった。知人やタンゴ仲間に聞き、ある情報を手に入れた。
それは 「今度 あたらしく日本橋にビルを作ってるらしい。」

ビルにはぶったまげた そして 、オーナーに早速コンタクト。
オーナーはアーテイストであり、素晴らしい経営者でもありそしてタンゴにも明るい。聞くと
ビルのオープニングにどう?と
オファーがあり、ダニエルに伝える。ダニエルもOKで話はきまった。



ここで4月15日17時より 無料ミロンガを開催する
手狭だがとても素晴らしい空間。
そこでDJをします。ぜひお時間あるかたは足を運んでくださいませ。



展覧会概要



東京日本橋本町の太郎平画廊では、4月14日(金)から5月3日(水)まで、写真家 ダニエル・マチャドによるタンゴをテーマといたしました写真展「Tango × 3(タンゴ・ポル・トレス)」を開催いたします。


ダニエル・マチャド展「Tango×3(タンゴ・ポル・トレス)」
 会期:2023年4月14日(金)〜5月3日(水)
・開廊は水・木・金・土曜日 12:00〜19:00
・オープニングレセプション 4月14日(金)18時より 
・無料ミロンガ 4月15日(土)17時より





ラテンアメリカにルーツを持つダニエル・マチャドは、ウルグアイ、アルゼンチン、スペイン、そして日本という多国で暮らした経験から複雑な視点を持って社会の側面や生活を捉えています。その作品はどこかノスタルジックでありながらもシュルレアリスティック、マジックリアリスティックな雰囲気で、鑑賞者の生まれ育った国や文化的背景などによっても作品から受ける印象が異なります。

今回の展覧会「Tango×3(タンゴ・ポル・トレス)」では、幼い頃からダニエル・マチャドが慣れ親しんできたタンゴがテーマ。芸術をはじめ、ありとあらゆる分野で境界が不明瞭となっている今日。タンゴの世界でもそれは同様で、他のジャンルを取り入れたハイブリッド化が進んでいます。ダニエル・マチャドが写し出したタンゴを楽しむ人々の姿は、一種、今のクロスオーバーな社会を反映しているかのようでありながらも、良き時代を懐かしむノスタルジアを感じることもできます。



ダニエル・マチャドについて

1973 年ウルグアイ、モンテビデオ生まれ。東京在住。 フリーランス・フォトグラファー、立教大学ラテンアメリカ研究所研究員。IEC、ウルグアイ共和国大学にて、建築とコンピューターグラフィックを学ぶ。 FCU(モンテビデオ)、GrisArt international school of photography (スペイン・バルセロナ)にて写真を学ぶ。

個展 ・グループ展(抜粋)
2016 「Bajo el cielo azul」. 国立劇場ソリス・フォトギャラリー. <モンテビデオ>
2014「Tango Oriental」 Korea Foundation <ソウル>
2012 「Contemporary Uruguayan Artists」 IDB 文化センター <ワシントンD.C.>
2012 「TANGO」森山大道+ダニエル・マチャドTraumaris Space Gallery <東京>
2011 「About Change」 世界銀行 <ワシントンD.C.>
2010 「Miguelete Jailhouse」 ギャラリータントテンポ <神戸>
2009 「幽閉する男」 銀座ニコンサロン <東京>
2008 「Dia a Dia」Fotografia Festival Internazionale di Roma <ローマ>
2008 「Descubrimientos」PhotoEspaña <マドリッド>
2007 「Selecciones ZoneZero」 Siggraph-07. <サン・ディエゴ>.
2007 「タンゴ コンフュージョン」 Tabaris Gallery. <モンテビデオ>.
2006 「Arquigrafías」. Arte x Arte ギャラリー <ブエノスアイレス>
2005 「El Proyecto Rodelu」 カテテ宮殿(共和国博物館) <リオデジャネイロ>
2005 「ロデルー病院」 Centro Municipal de Fotografia, <モンテビデオ>
2005 「Uruguayan contemporary photography」 ABC TreeHouse gallery <アムステルダム>
2004「La Familia Rodelu」 ゲーテ・インスティトゥート <モンテビデオ>
2002 「トランスアーキテクチャー」 FADU ウルグアイ共和国大学 <モンテビデオ>


画廊案内



太郎平画廊
所在地 :東京都中央区日本橋本町一丁目7−12 日本橋太郎平ビル
電話 :03-6262-6905
開廊日時  水・木・金・土曜日 12 時から 19 時まで
HP:https://tarohei-gallery.com

太郎平画廊の建物について 芸術の普及と更新を目的とし1993年に建造された太郎平ビル。 石を積み上げた建物内には銅板にフランドル語にて”VOORTDURENDE VERNINUWING VAN DE TADITES, DE KULTUUR EN DE GEEST VAN HET VERLEDEN”「古来よりの伝統と文化の精神は永遠に新たに生まれ変わる」と 太郎平画廊の観念が彫られている。

太郎平ビルは日本橋の「本町」は、旧「日本橋区」、江戸時代には「江戸本町」と名高い場所です。江戸時代より薬問屋が軒を連ね、現在の製薬会社となり、本店支店が置かれ、古くからの老舗をはじめ、近くには三越本店、コレド室町、マンダリンホテル、三井美術館、日銀などがあります。


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