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ダリエンソカップ 決勝審査員発表

こんにちは、皆さん

大注目のダリエンソカップ決勝の審査員がつい決定!発表します。
このイベントは、タンゴの世界で最も尊敬されているタンゴのマエストロたちの厳格な目によって裁かれます。今年の審査員には、以下のような著名なダンサーです。


- Carlos Rivarola: タンゴアルゼンチーノの伝説的なダンサーであり、映画タンゴ出演者。
- Jorge Torres: フォエバータンゴオリジナルキャスト世界的に有名な振付家、ダンサー。
- Jonathan Spitel 2009年タンゴ世界選手権チャンピオン
- Cristian López & Naoko Tsutsumizaki: 国際的に活躍する日本を代表するタンゴペア。
- Alejandro Quaglia & Lucia Barrios: 世界でそして日本でも20年以上活躍するダンサー。
- Yuriko "Lam" Kobayashi: 日本を代表するタンゴダンサー。

これらの審査員は、タンゴの深い理解と長年の経験をもって、競技者たちのパフォーマンスを公正に評価します。ダリエンソカップは、世界中のタンゴダンサーたちの才能と情熱を称える場です。皆さんもこの素晴らしいイベントに注目してください。


ダリエンソカップ予選はあと2回!
興奮と情熱に満ちた素晴らしい夜になること間違いなしです


Carlos Rivarola

1983年、パリで初演された伝説のタンゴ ショー「TANGO ARGENTINO」のオリジナルキャスト。84年からマリアノ モー レス、レオポルド フェデリコ、ホセ コランジェロなど著名タンゴ 楽団と共に毎年来日。映画「Tango Bar」「ネイキッド タンゴ」 などにも出演し、演出も手がける。主演ダンサーを務めたカルロ ス サウラ監督映画「Tango」はオスカー賞にノミネートされ、9 9年にAmerican Choreography Awards(振付賞)を受賞し た。舞台では、「タンゴ キネシス」エネオノラ カッサノと共演 し、99年には劇場に招待されアストル ピアソラのタンゴ オペラ 「ブエノス アイレスのマリア」に出演と舞台振付を行い喝采を浴 びる。90年~96年アルゼンチン国立舞踏の振付師、教師を務 め、世界の主要都市でタンゴの講師、講演活動を行う。日本にお いても多くのプロダンサーが師事しタンゴの普及の礎となってい る。


Jorge Torres


Jonathan Spitel

2009年 世界選手権ステージ部門 優勝

タンゴダンサー兼 講師として世界中で活躍。ブエノスアイレスに自らのスタジオをオープンさせ、2017年からは自ら舞台監督を務めるダンスユニット【Lazos de Tango】をプロデュースしている。 数年にわたり、タンゴ世界選手権 及び世界各国の世界選手権 予選大会の審査員を務めている
【履歴】 2015年メトロポリタン選手権 アルゼンチン、中国、ブラジル、チリ、コロンビア、ウルグアイでのタンゴ世界選手権 審査員




Cristian Andres Lopez

Nao Tsutsumizaki

Cristian Andres Lopez ・Nao Tsutsumizaki
2007年よりペアとして本格的に活動を開始。 ブエノスアイレスでの世界選手権では2009年から2012年まで参加、4年連続サロン・ステージ両部門ファイナリストという快挙。 2010年から約二年間はアルゼンチン、ブエノスアイレスの有名なHotel Faena のタンゲリアRojo Tango のレギュラーダンサーとなる。 日本国内だけなく、韓国、インドネシア、ヨーロッパ、ロシア、ラテンアメリカでも活躍している。 精錬された踊りは好評があり、知名度は高く多くのファンをもつ。 2015年より再び東京を拠点に活動し、表参道にタンゴサロン ブエノスアイレスをオープンする。 最近では元宝塚のトップスター達が出演するミュージカルやコンサートにて出演、コレオグラファーとしても活躍している。 〈 主な受賞歴 〉 2008年 Japan Openタンゴダンス世界選手権(日本)サロン部門ステージ部門共に、準優勝。 2009年 アルゼンチンタンゴ世界選手権アジア大会(日本)サロン部門、優勝。 2009年 世界選手権(アルゼンチン)ステージ部門、第3位。 2010年 世界選手権(アルゼンチン)サロン・ステージ両部門、第3位。 2012年 メトロポリターノMILONGUEROS DEL MUNDO (アルゼンチン)、優勝。


Alejandro Quaglia

アルゼンチン・ブエノスアイレス出身。 2006年アルゼンチン・ナショナル・タンゴ・コンテスト全国3位。 その後ブエノスアイレスを拠点に、カサデタンゴ、サボールのメインダンサーとして活躍。08年コロルタンゴ楽団のダンサーとして共演。 毎年ブエノスアイレスで開催されているブロードウェイ劇場「インターナショナルタンゴの日」に2年連続でゲストとして招かれる。 2012年赤坂に「パラドスタンゴスタジオ」を設立し京都、名古屋、横浜、、東京を中心に活動し現在に至る。海外ではベトナム、インドネシア、フィリピン、中国、ブラジル、オーストラリア、ドバイ等グローバルに活動。 また日本で行われているアルゼンチンタンゴ選手権では審査員に加え「LOS QUAGLIA 」としてデモンストレーションも披露、人気を博している。その他多くのプロフェッショナルが愛用するABUELO NEGRO TANGO SHOESを2020年からプロデュ‐ス。男らしいダンデイーなスタイルを持つアレハンドロは足技がスピーデイーでパワフルなアプローチから男性のファンが多くいます。

Lucia Barrios

Lucia Barrios

チリ人と日本人のハーフ 幼少期はチリの首都サンティアゴで育つ。物心付く前より、タンゴ愛好家であった祖母がミロンガに連れていくタンゴの真髄に触れる環境で、タンゴと出会う。日本に帰国後(1997年~)アストロリコ楽団と10年専属ダンサーとしての公演など多くのショーに出演。その他、東京で活動するダンサーからもコーチとして、数多く招聘されるなか、プロダンサー志望の育成機関の主席講師にも就任した。海外ではタンゴに馴染みの少なかった台北を初め 上海 マニラ ジャカルタ等でも 本格的なレッスンを通して普及に尽力した。 2018年よりAPTA(アルゼンチンタンゴ振興会)を主催し、アジアを中心としたグローバルな活動も行っている。現在は拠点を東京に移し、12年赤坂に「パラドスタンゴスタジオ」を設立Alejandro Quagliaとペアーを組み様々なイベントにLOS QUAGLIAとして出演しています。


LAM

タンゴ習得のため幾度も本場アルゼンチンに渡ったのち、2005年から東京でタンゴダンサーとして活動を開始。
プロデビュー後、わずか2年でタンゴダンス世界選手権アジア大会ステージ部門で優勝し、日本を代表するタンゴダンサーとなる。 2008年、タンゴダンサーとして初めて『文化庁新進芸術家海外留学制度』の研修員に選ばれ、ブエノスアイレスへ1年間のタンゴ国費留学をおこない、ナタリア・ヒルズ、カルロス・ペレスらの伝統的なタンゴを伝えるマエストロ達に師事。 2009年タンゴダンス世界選手権、サロン部門5位入賞。 のち、10年間ブエノスアイレスに拠点に世界各地でワークショップやデモを行い、2018年帰国。 現在、四谷3丁目にて『アルゼンチンタンゴダンス・チケ』を主宰、アルゼンチンタンゴダンスの普及、後進の育成につとめる。

GYU



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