ジラ谷さんコラムレポート⑥

こんばんは。
ぎゅうたです。

今回もジラ谷さんのコラムをレポートしていきます。

今回のテーマは、
「例え話と具体例について」です。

例え話も具体例も、
シンプルに僕が苦手な部分。

なので今回は特に念入りに学びとアウトプットに繋げていきたいと思います。

そもそもの僕の認識としては、

例え話も具体例も
「抽象→具体」
に落とし込む行為だと思っていて、

これが苦手/できていないということは、
いわゆる「抽象と具体」の「行き来」ができてないことになります。

「具体→抽象」はこうしたアウトプットもしながら徐々に慣れてきたものの、「具体→抽象」がおぼつかないので、「一方通行」になってしまっている状態です。

なぜ自分は「抽象→具体」が苦手なのか?
何が足りないのか?
そのために何をすればいいか?

こういったことを今回のレポートで洗い出していこうと思います。

まずは抑えるべきポイントから。

コラムの中でジラ谷さんが挙げているポイントは以下の3つです。

・普段から良質な例え話に触れている(良いものを見つけたらストックする)
・自分ならどうやって表現するか(どんなものを使うか)を常に思考している
・ニッチなものと、みんながわかるものをバランスよく配置する

ジラ谷さんコラムより

それぞれについて深掘りしていきます。

1. 普段から良質な例え話に触れている(良いものを見つけたらストックする)

1つ目はインプットの話。

ジラ谷さんコラムより

今回の場合であれば、日頃から
”上手い具体例や例え話にたくさん触れましょうね”って話。

ジラ谷さんコラムより

一つ目から早速原因を発見。

そもそものストックがない(少ない)

インプットが足りない(ここでいう「上手い具体例や例え話」に触れていない)

意識して触れていない、
"すごいなー"で終わってる。

この"すごいなー"と感じるのはよくて、
これをちゃんと自分の引き出しにしまっておくことが必要です。

引き出しに入ってないのだから、
それは取り出すことなんかできませんよね😅

まずは引き出しの中身を増やさないと何も始まりません。

そしてその時のしまい方も重要だと。

他人が生み出した具体例そのものに、そこまでの価値はない。大切なのは、得たものに思考を付け加えて、自分なりの新しい要素を召喚すること。

ジラ谷さんコラムより

具体的には、
①"すごいなー"と思った表現や具体例を一旦そのままメモ。
②そのメモを見直してみて、何と何がどう繋がっているのかを分解してみる。
③その過程を残しておく or  アウトプットする

この作業を何回も何回も繰り返してみます。
とにかくやってみます。

2.自分ならどうやって表現するか(どんなものを使うか)を常に思考している

2つ目は、意識の話。

ジラ谷さんコラムより

抽象的で複雑な話と遭遇する度に、
「もっとわかりやすく説明するにはどうしたらいいか?」
「自分ならどう説明するのか?」
みたいなことを常に考えるわけね。

ジラ谷さんコラムより

はい、2つ目の原因を見つけました。

1つ目の原因にもつながる部分ですが、
そもそも「具体→抽象」についても経験値が少なすぎるんじゃないか。
つまり、考える頻度が圧倒的に少ないだけな気がしました。

これを繰り返していると、
こういう構造がある→この具体例が使えそうだな
という感じで、勝手に脳が指令を出して瞬時に使えるものが飛んでくる。

ジラ谷さんコラムより

仮にジラ谷さんがおっしゃる通りだとするならば、頻繁に考えて「具体→抽象」をしていれば、それがある程度ストックとして貯まっており、自然と似たようなパターンのものを見つけられるはず。

つまり例え話や具体例はバンバン出てくるようになっているはず。

そうじゃないってことは、
単純に「具体→抽象」に変換する作業ができてないってこと。

↑上の方で慣れてきたとか言ってるのが恥ずかしい。。
全然慣れてないやん、自分。。

とはいえ、
ただ実践回数が足りないんだとしたら、
強制的に実践回数を増やすしかありません。

ジラ谷さんの言うところの、
「具体と抽象のシャトルラン」

やることは前述したことと一緒でよさそう。

①"すごいなー"と思った表現や具体例を一旦そのままメモ。
②そのメモを見直してみて、何と何がどう繋がっているのかを分解してみる。
③その過程を残しておく or  アウトプットする

やること

ただ、普通に過ごしてる中での
"すごいなー"に頼っていると、
今の自分の意識では全然頻度が足りないです。

なので、
"すごいなー"を増やせる環境にしていかないといけません。

島田紳助とか、くりいむしちゅーの上田などは、たとえ話が異次元に上手い。

ジラ谷さんコラムより

たしかに、お笑い芸人の方ってすごく上手なイメージ。
先日も「アメトーク」でアンタッチャブルの山崎さんの例え話に"すごいなー"と思ったばかりでした。

なので、しばらくお笑いの「トーク」をめちゃくちゃ消費してみようと思います。

あと、僕は音楽が好きで、
例え話とはちょっと違うかもしれませんが、
「歌詞」の中の比喩表現。
これも上手な人はすごく上手なので、
写経するレベルでインプットしてみようと。

そしてそれを物理的にメモして何度も見返せるようにストックする。

慣れるまでは頭の中に入らず好きな時に引き出せないと思うので。

そしてこういった作業は、
次のステップに活かせそうと感じてます。


3.ニッチなものと、みんながわかるものをバランスよく配置する

お笑いも音楽も、
有名なものであれば比較的大衆むけなことが多いです。

つまり、
「みんながわかるもの」
に置き換えてるからこそ共感されてる部分も多いと思うんです。

だからそういったものを消費してストックしていくことは、「共感できるネタ」につながる可能性は高いです。

最初は、分かりやすいものを多く配置しておくのがいいかも。
日常の出来事や、大多数が経験したであろうことなどを散りばめていけば、大きく外れることはない

ジラ谷さんコラムより

これはそうだなと思っていて、
すごく例え話が上手な友人がいるのですが、
彼は「キングダム」や「ワンピース」といったみんなが知ってる漫画に例えたり、
野球やサッカーといったスポーツに例えたりすることが多いのですが、すると周りの理解が進むんですよね。

自分の伝えたいことを的確に伝えられるという効果もあるので、すごく大事なスキルです。

それって自分の考えを整理することに他ならないので、自分自身の「癖」を理解する上でも身につけておくべきスキルなんじゃないかなと思います。

なのでそのためにも、
「具体と抽象のシャトルラン」をするために
もっと自分に負荷をかけてトレーニングしていかないと。
そんな風に思います。

改めてやること。

①強制的にインプットできる環境を作る
→お笑いの方のトークや歌詞と触れ、
"すごいなー"と思う表現や例え話をメモ。
②メモの振り返り。
→何と何がどうやって繋がっているのかを深掘り。
③その過程を物理的に保存。
→思考の過程を言語化することで理解を深める。思考を整理する。
④3日に1回、1週間に1回とかの頻度で、振り返る。
メモを見直す。ポストやnoteでアウトプットしてみる。

この流れを実践していこうと。

今回のレポート、少し長くなってしまいましたが、
苦手な部分に対して、
なぜ苦手なのか?
どうやって克服するか?
大事なことに気づけたので、
しっかり実践していこうと思います。

そんなわけで今回はここまで。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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