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水戸旅行記3

旅の目的である偕楽園を訪ね終えた
時刻は午前10時30分。空は曇り。午後の雨予報の実現が近づいてきている

日本三大名園に限ったことでないが、所謂庭園を訪れたなら抹茶は欠かせない。偕楽園の隣、千波公園にある好文茶屋で朝食代わりの一杯をいただくことにした
抹茶とお菓子のセット。お菓子はお城のかたちをしたあんこ入り最中だ
店内から曇り空の千波湖を眺め、お茶を飲む。店内は地元のかたや観光客で賑わっている
15分ほど居たお店を出たとき雨が降り始めていた
この後は何も予定はない。千波公園をみて回ってお昼時になったらご飯を食べに行こう

私の地元に保存されているボロボロ汽車に比べてかなり状態のよいD51
鴨たちは湖では泳ぎ、ほとりの桜の木の下では走る。中には人間に追い回されているものも

千波湖を1周することなく道路をわたる。この先になにがあるのかと進んでみればラッパを吹く人の像が建っていて奥に建物があった。
茨城県現代美術館というらしく、館内では何かの展示が催されているようだ。フランス料理の店が併設されていてお洒落な雰囲気の場所だ
ここで昼食も1つの案だが、茨城マダムたちの優雅なランチタイムの中に入るのは気が引ける
この茨城県現代美術館から程近い所に庶民派の私にぴったりな食堂があるではないか!

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