タスクシュート時間術を3ヶ月試して自作EXCELに落ち着いた話
ここでは、私がタスクシュート時間術というタスク管理を3ヶ月実践した経験談を書きたいと思います。
私はタスクシュート時間術は素晴らしいと思っているので、魅力を伝えられたらいいなと思います。
タスクシュート時間術とは?
詳しくは以下を参照してください。
簡単に言うと、分単位で見積もったタスクを全て並べて、そのタスクリストを上から順番に実行していく方法です。
分単位で見積もっているので、1日の終わりの時間が見えます。
その為、タスクの詰めすぎが分かります。
また、実行するタスクの順番があるため、タスクが終わった後に、「次にするタスクは何だっけ?」という時間が省略ができます。
これが安心感を生むのか?、作業に集中できます。
さらに詳しくは、タスクシュート時間術を考えた著者の「なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?」の本を読むといいと思います!
タスクシュート時間術は何なのかと、メリットも分かります。
私はこれを読んで、スケジュール管理は「タスクシュート時間術」が一番ではないか?と思いました笑
なぜ、タスクシュート時間術をしたいのか?
私は子どもの送り迎えがあるので、残業ができません。
残業ができませんが、仕事のセーブはしていません。
スケジュール報告で、仕事が遅延すると、他の方は残業でカバーします、と言えるのですが、私は言えないので、スケジュールの遅延は極力したくないです。
ということで、タスクシュート時間術に興味を持ち、3ヶ月前から実践しています。
どのようにタスクシュートを実践しているのか
TaskCute Cloudで仕事もプライベートも
初めは「TaskChute Cloud」を使って、仕事もプライベートも全て記録を取っていました。TaskChute Cloudはオンラインでブラウザを使ってタスクシュートが行えます。仕事ではパソコンで記録して、プライベートではスマホアプリを使って記録していました。
無料で使っていましたが、タスク数の上限があるため、Proプランに移行しました。
TaskCute Cloudで仕事だけ
1ヶ月間頑張りましたが、プライベートは記録忘れが多くなり、仕事だけにしました笑
タスク数も減ったのでProプランもやめました。
朝も帰宅後も大体バタバタしているので忘れます。。
本当はプライベートもしたいですが、余裕ができたら再開したいと思います。
自作EXCELシートで
TaskCute Cloudでやってきましたが、どうも、色々とやりたいことができてきました。
例えば、
全期間でタスク名の検索をしたい
タスクのコピーがもう少し簡単にしたい
モードを変更した時に、全期間で置換したい。(モードはタスクをカテゴリ分けしたい時に使います)
などです。
ということで、自作でEXCELで表を作ってすることにしました。
もし、TaskCute Cloudがバージョンアップしたら乗り換えるかもしれません。
EXCELEにしたのは、EXCELは仕事でよく使うので、慣れているから。
とにかく自由度が高い。検索もできる。
ひと月1ファイルで、1日1シートで使っています。
まとめ
タスクシュート時間術を3ヶ月試してみて、結果、自作EXCELに落ち着きました。TackCute Cloudを使っていた時は電話応対や、数分の話しかけられた時間は入れてなかったんですが、EXCELだと手慣れているからか、入れるようになりました。
数分でも割込が入ると、集中力が途切れてしまい、集中力を元に戻すのは容易ではないです。
そのため、集中時間を作って、この時間帯は電話は取らないと決めています。(誰も取らない時は取ります。)
割込が見えるようになるので、持続して集中できていたかどうかが分かります。
タスクシュート時間術を使って、なるべく残業にならないようにしたいと思っています。(大きな割り込みがあると難しいですけどね)