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マリア様降臨 台湾編🇹🇼

千と千尋の神隠しでおなじみ
台湾北部にある九分にやってきた

ちなみになんだけど
ジブリ側はそれを否定しているようだ

まぁそんなことはどうでもよい
とにかく来たかったからそれだけで満足

南部から北部への大移動
高速バスで4時間以上かかった

驚いたのはノンストップで
途中の休憩も一切なし

ドライバーが心配だよ僕は
よくこなせますねそれ

あとね、
台湾の高速バスがめっちゃいい

日本なら安いバスだと四列シート
ちょっと良くなると三列シート

いい金額払ったら三列で
充実したバスに乗れるね

台湾はスタンダードが二列❗️
もうめっちゃ快適でね

Wi-Fiまであるもんだから
4時間ずっとnote書いてた

お陰で現実とのタイムラグが
少しずつ縮まっていきました

って書いてたら見えてきた
山の上に光る沢山の提灯🏮

ゆばーばいるかなー❓

九分は2泊だけ宿をとってて
2日あれば十分かなと

着いた時間が遅くて
とりあえず宿にチェックイン

九分は飲食店が閉まるのが早いから
荷物を置いて夕食を食べに行く

案の定かなり閉店してたけど
大好きな魯肉飯は見つけた

さすがは大人気の観光地
価格が全然違うのね

とはいえ
魯肉飯はそもそも安いから

全く問題ありません
豆花も見つけて大満足😆

九分の素敵な写真を撮りたいが
移動が長くて疲れたから明日にしよ

とりあえず宿に帰って
九分グルメでも調べてみるか

色々ありすぎて
見てるだけで疲れた

やめよ
調べるのやめよ❗️

この日は早めに寝て
翌日パトロールを楽しむんだー

翌朝目が覚めて
外に出たらまさかの雨

山の上ってこともあって
一日中雨が降ってた

北部と南部では氣温差も大きく
しかも雨だから寒い

夏生まれの僕は
寒さにはかなり弱いです

それでもお腹はへるし
パトロールも大切な日課だ

とりあえず傘買いに行って
雨の中パトロールに出向く

人が最も集中するエリア
飲食店にお土産屋さん

ここは道が狭くって
雨だし傘はじゃまするし

それでも観光客はめっちゃいるし
なんだかあんまり心地よくない

雰囲気は最高なんだけど
雨が降るとこうなるんだね

宿に帰ろう
冷えたからシャワー浴びて
部屋でウクレレ弾いて過ごしてた

他の宿泊客は皆んなお出かけ中だから
ドアも閉めずにずっとウクレレ弾いてた

すると急に女の子が顔を覗かせて
そーっとこっちを見てる

ちょっとうるさかったかなと思って
手を止めて挨拶してみた

僕『 Hi ! Sorry noisy ? 』

女の子『 No no no ! Your sound is
             verry nice ! 』

僕『 Oh thank you !  I’m Kazu. from japan.
       May I ask your name ? 』

女の子『I’m Maria ! from Denmark ! 』

僕『 Maria ?? Oh~ beautiful name ! 』

マリア 『 Haha ! Thanks !
             Let me hear the ukulele! 』

僕『 Why not !!! 』

君をのせてを弾き語りして聞かせたら
マリアはとても喜んでいた

この後少しお話しして
彼女も街に繰り出すみたい

マリア 『 Very nice to meet you !
             Thank you ! 』

ベリーナイストゥミートユー
初めて言われた🤣

でもそれはこちらの台詞なんです
マリア様にそう言ってもらえるなんて

だってマリア様だよ❣️
しかも出身はデンマーク
ちゃんと十字架もあるし🇩🇰

熊本でもマリア様に出逢ってて
彼女は十字架も持っていた✝️

熊本で出逢った イナ・マリアさん✨


まさか台湾で
マリア様と出会うなんて✨

有難いご縁に感謝です🙏🏾

天氣予報を確認すると
この後もずっと雨が続くみたい

残り4日間はずっと雨なのか…
ここにいてもしょうがないから

移動することを決めて
次の宿を探すことにした

週末になると宿の値段は跳ね上がり
台北はかなり金額が高いことを知り

アプリを駆使して
安めの宿を探していると

九分から車で15分ほど下ると
十分という場所に宿を見つけた

マップでこの町をみてみると
比較的コンパクトな感じ

よし次はこの町で
最後の3日間を過ごすことにしよう

すぐに宿を3日間押さえて
この日は移動の準備

九分をパトロールしていて
お土産買うならここだと思ってた

いくつかお店をハシゴして
お土産もゲットできた

定員さんと仲良くなって
サービスもしてくれてラッキー

やはり現地の言葉を使うと
相手は喜んでくれるなと実感

海外に行く時はその国の言葉で
挨拶とありがとうは覚えて行くのが良い❣️

今回も台湾の色々な場所で
本当によくして貰えた

日本人ということもあるが
外国人が現地の言葉を話すと
大抵の場合相手は笑顔で対応してくれる

さて移動日
相変わらず大雨

とりあえずバスに乗り
次の宿に向かってみた

宿に着いたのはいいが
チェックインは15時から

大分時間もあるし
僕は寒くて震えていた

宿のオーナーにダメ元で
中で待たせて貰えないか聞いてみる

快く承諾してくれて
ソファに座りウクレレ弾いて待ってた

この日の夜から
お供え物が加速したのだ❣️

無事にチェックインを済ませ
すぐにシャワーを浴びた

恒例のパトロールに行こうと思い
宿を出ようとすると話しかけられる

オーナーは英語できないから
翻訳アプリを駆使して聞いてきた

宿主『 どこかに出かけるんですか?』

僕 『 はい、ご飯でも食べに行こうと思って。』

宿主『 今夜私は食事を作ります。
   良ければ一緒に食べませんか? 』

僕 『 なんと!いいんですか??』

宿主 『 食材買いすぎちゃったから
    是非一緒ににたべましょう♪』

僕 『 ありがとうございます♪
    ではお言葉に甘えますね!』

宿主『 はい是非!18:30頃に夕食にします♪』

僕『 分かりました!ではそれまで
  出かけてきますね ^ ^ 』


なんと夕食のお誘いを受けた!
本当に有難い出来事に感謝しかない😭

とは言え夕食まで時間があるから
とりあえずパトロールに向かう

この時すでにお腹ペコペコ
大好きな魯肉飯を探したら

すぐに見つけてお店に入る
ちょっとだけ食べたくて

魯肉飯ミニサイズと
旬の湯で野菜を食べ大満足

驚いたのはその価格
これまでで一番安いこと

この日から毎日このお店に通った
宿のすぐそばだから迷子にもならない 笑笑

食事を終えて満たされた
眠くなってきたので宿で戻り仮眠

目が覚めたらちょうど夕食の時間
一階のリビングに向かうといい匂い

めっちゃご馳走作ってるー♪

次回 『 ひとつになる 』の巻



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