法則

この世の中は法則で溢れています。工学分野や化学分野においてたくさんの法則やルールを学びます。

一つの分野で沢山の法則があるということは、私達の周りには法則が溢れかえっているということです。

聞いたこともないような法則から身近な法則まで数え切れないくらいあります。

なんなら、今、私が法則を作りそれの通りに私が動いたら法則は簡単に完成します。そんなに上手くはいかないでしょう。

自然界では何か平衡が保たれなくなるような事象が起きると途端に平衡を保とうとする働きが同一の系の中で起きるという法則があります。

自然が凄いという言葉に尽きるのですが、我々人間も同じようなことを言っている気がします。

悪いことがあったから必ず良いことがある。

この言葉です。この言葉は割と本気で信じています。後からでも追い良いことがあれよ、と思います。

いいことが起きたから悪いことが起きる予兆というのは間違っていてほしいです。
良いことが起きたから悪いことが起きるのではなく，悪いことの方が人工的に起こり，それに対して打ち消すような（平衡を保つような）良いことが自然発生すると考えています。

なので、良いことが人工的に起こり，それを悪いことで平衡を取るというのは少し違うような気がしています。

悪いことなんて常に人工的に発生します。毎日息しているだけなのに，電車はギューギューに混んでるし，理不尽に怒られたり妬まれたり嫌われたり。

もう既にどこにいても周りには嫌なことが人工的に起こりまくってます。

それを打ち消すためには一生かかるのです。

だから私は，この世の中，色々な人が良いことが起きて当然だと思います。息してるだけで偉いし，それプラスなんか動いてるんだからもっと褒められて良いと思います。

だから、良いことが起こったから次は悪いことが起きるかもねなんて言ってくる人は鼻で笑ってやるのです。

良いことで均衡を平衡を保っただけだから！と。むしろ、その言われたこと（嫌なこと）の平衡取るためにわたしにはすぐに良いことが起きちゃうよ？？着いて来れる？？くらいの気持ちで行ってやりましょうよ。

それだけです。
左目がかゆくてたまらないのは右目のものもらいの平衡をとるためでしょうね。

それではその平衡を取るために牛タンでも食べに行こうかな