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セブンルールをみて想う、このnoteの綴り方。 〜中央亭(静岡)の餃子屋さん〜

1月4日(火)に放送されたセブンルール、見ました? '餃'界では、放送前からちょっと騒ついてましたね!

とりあげられたのは、静岡県の沼津市にある餃子屋の店主。餃子屋だから、ではなく、ひとりの「店主」として、また、ひとりの「母」として、ひとりの「女性」として、ほんとうに素敵な人って思った。から、そのお話。

祖父母の代から受け継いだ70年もの歴史をもつ餃子屋の店主のルールはこちら。

  1. 餃子は焼いてから茹でる

  2. 分業で餃子を作る

  3. 餃子の作り方は教えない

  4. 毎朝まかないを作る

  5. お客様とのやりとりは「必ず教えて」

  6. 月に一度は日曜日を休む

  7. お客さんの顔を見ながら餃子を焼く


このルールの中の7つ目を見て「あ、一緒だ。」と思った。

それは、つねにお客サイドにいる私も同じ。

 「作る人の顔を見ながら餃子を食べる」


作る人だけじゃない。餃子の味を決めるのは、接客してくれる人、焼く人、包む人、餡をこねる人。また、その先にいる生産者もそう。

いろんな人がいて餃子が作られて、顔が見えてさらに味わいが深くなる。

静岡にいく機会があまりないけれど、TVの反響がおさまったころに行けたらいいなと思う。


この番組の中の、娘さんの梨沙さんの強さにもすごいと思った。

こんな想いをもった人の餃子が、美味しくないわけがない。


「自分以外にこの餃子を伝えられる人間はいないから」

それくらいの気持ちで 私もこのnoteを通じて、全国の餃子を伝えていきたい。


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