うらたぬきソロライブ②

※2日目の感想。ネタバレ有
※今回のライブについて思うことは本当に人それぞれだと思いますので、少しでも「こいつと解釈あわないな」と感じたら閲覧をお控えください。
批判・過度な擁護・リスナー同士の言い争いを、万が一の確率でもご本人の目に触れる場所に書くのは、負担や悪影響に繋がると思っています。
※全てはオタクの妄想。





〇シアワセは台本の外から
この辺りから周囲の大号泣オタク達が復活してきたので、元気な「賢いんだ!」が聞けた。
『どんなに苦い後味も大切にするから 続け 続け いつまでも』
うらたさんはあらなるめいの放送で、座右の銘は「断じて行えば鬼神も之を避く」だと話されていた。ソロライブ前日・1日目終了後の配信で、うらたさんはご自身の意志をはっきりと伝えていた。何を目指しているか明確で、ぶれずに進むうらたさんだからこそ、慕う人が多いのだろうなと感じた。

〇世界で一番好きな名前

踊れる人がたくさんいて連番のこたぬきが驚いていた。サビ以外も踊れるのすごいな。
うらたさんは表情管理がすごい。恥ずかしそうに目を逸らした後誤魔化すようににこっと笑ったり、愛おしくてたまらないようにふにゃっと笑ったり、『隣に名前書いていいですか?』想いを伝えて満足したようにニヤッと笑ったり。1曲の中で何種類もの笑顔を使い分けていた。
そういえば先日会ったセンラー志麻リスと同じ質問(推しの好きな部位は何?)を連番のこたぬきにもした。「口元が可愛い」だそうです。納得。

〇Pink

皆大好きなやつ。優しい王子様が意地悪な魔王に様変わりする。
うらたさんもしっかり見ていたが周りのこたぬきのリアクションが面白かったのでじっと見てしまった。振り付けを覚えているのか、お気に入りの動きの時に「くる!くるよ!うわああああ……」と仰け反っていた。
腰振りの時、ジャケットの裾が床に着いていて「ああ、坂田さんの衣装なんだな」と改めて実感した。

〇VS

唯一事前に告知されていた曲。「坂田さんのパートもうらたさんが歌うのかな?」と思っていたら坂田さんの声(音源)が聞こえた。坂田さんが歌う度、少し左を見るうらたさんの姿に、相棒への思いを感じた。
曲が終わった後、うらたさんもこたぬきも息を切らしていたのが印象的だった。ここにいる全員が、熱い思いをぶつけていた。

〇最強ライバル
しませんのおふたりが登場した時の悲鳴が凄かった。4人分のパッチンバンドを客席に見せる志麻さん、坂田犬を見せるセンラさん。メンバー愛に溢れている。
2021年のツアーではトロッコで歌っていた(記憶違いだったらすみません)のでステージ上のパフォーマンスを見るのは久しぶりな気がした。
心なしか、うらたさんがほっとした表情をされていたように見える。一人で立つのは初めての大きさの会場で、自分のファンではない人もいる中ソロライブをする。そのプレッシャーはファンからは想像もできないものなのだろうと思う。
しませんのおふたりも、(もちろんcrewのためもあると思うが)そんなうらたさんを応援するために来てくださったのかなと感じた。
センラさんがますます白くなっている気がする。IPSAの化粧品が効果的なのだろうか。金持ちになったら使ってみたい。

〇MC
敬語で話す志麻さんに「なんでそんな他人行儀なの?」とツッこむセンラさん。「だってここはうらさかの場所やから」と志麻さんは返事をされる。
「俺もしませんのとこ行ったら『あっ…どうも…』ってなる」とうらたさんも仰っていた。
同じグループのメンバーだが、そういう線引きというか、お互いのステージへの敬意があるのだなと感じた。
ステージにパッチンバンドを並べて「可愛い!」とはしゃいでいる3人が可愛かった。

〇スーパーヒーロー
曲が始まる前、「次の曲言ったら坂田家は崩れ落ちるかも」とうらたさんが仰った時、もう察した隣の坂田家が崩れ落ちていた。
志麻さんはしまさかで歌っているが、センラさんは歌ったことがないはずだ。数日前に歌うことを決めて覚えたのだろうか。

追記:センラさんは2017年に歌っている、とセンラーの友人から情報を頂きました。記憶違いすみません。

坂田さんは愛されている。皆待っている。言葉にしなくても、そんなことは皆知っていることだが、形として見ることができたのが嬉しかった。

〇余談
帰った後Twitterで集合写真を見て気づいた。

後ろの照明が4色になってる!
(しません公演は黄色と紫になっていた)

〇「たまアリってまだ応募出来るよね?」帰り道、連番のこたぬきがそう言った。おかえり。『遠くへ旅立った人達にも この景色を見せてあげたかった』である。

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