お友だちからお願いします
三浦しをん先生の「お友だちからお願いします」を読んでいます。
「ビロウな話で恐縮です日記」で三浦しをん先生のエッセイを読んでから、本当に今更ですが、ドハマりしました。
昔から「舟を編む」や「まほろ駅前多田便利軒」、「きみはポラリス」…(挙げるときりがないので割愛します)でメロメロにさせられていたのですが、「ビロウな話で恐縮です日記」で完全に胃袋をガッと掴まれた感じです。
読むと、三浦しをん先生と友だちになったように錯覚させてくれるところが好きです。私はすでに脳内で3回以上火宅で先生と談笑し、先生の友人であるあんちゃんさんと3人で落語を見に行ったことになっています、はい。
それでいて、時折見せる小説を読んだ気になるような壮大な話をぶっこんで来るところに痺れます。ページをめくるたびにどきどきしちゃいますね。
今回の「お友だちからお願いします」はよそ行き使用らしいのですが、初っ端から定規で背中を掻いてるとこからして共感しかできません。
…だらだら書いていたらまとまりがなくなってしまいました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?