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爺ちゃんの独り言 100

読了 寂聴先生、ありがとう。 瀬尾まなほ

瀬戸内寂聴さんの本は5つもってる。

その中のどれか忘れたけど本文中に出て気になってた秘書さんの本をやっと読めた。面白かった。俺にも著者と同年代の娘がいるけど世間がなんと言おうと娘はかわいい。そんな気持ちなのかな。

長文なので続きは→爺ちゃんの独り言 100|爺ちゃん @gchan92416212 #note https://note.com/gyou1/n/n591b65bcdbd0


続き

本好きだが、小説は殆ど読まないので

瀬戸内寂聴さんは、対談本(稲盛和夫、ドナルド・キーン、堀江貴文)4冊と般若心経に関する本。

俺の親と同じ世代の寂聴さんの秘書を俺の娘と同世代の人が勤めている。


寂聴だよりの会員誌の編集者の一言欄に秘書の瀬尾さんが書くようになったのがきっかけでその後エッセイを書くようになった。

人間何がご縁になるかわからない好例だろう。

休憩中にコーヒーを飲みながら気軽に読める全体的に思わずクスリと来るエッセイ。


中でも、村木厚子さんの「若草プロジェクト」に参加してるのに

興味を持って読んだ。

自分に娘がいて、娘のおかげで今の俺がいるという爺にとって少女虐待は信じられないこと。

https://wakakusa.jp.net/

参加を知っただけで評価を上げる単純な爺であった(笑)


また、著者から寂聴さんへ手紙を出すのが、返事をもらったことがなかったという中で、小説の中で返事を書いたとあり、引用されていたのを読み、「作家はさすがだなぁ。」と感心。


結婚のコラムで思わず笑った。

彼が「著者が作った料理を美味しいと言ってくれる」事を寂聴さんが驚いた気持ちがわかる。

娘が作った料理を義息が美味しいと言った時に

俺は本当に驚いちゃったからね(笑)(笑)


以上、爺ちゃんの独り言でした。

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