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爺ちゃんの独り言 103

読了  ひとの住処  隈研吾

最初の東京オリンピック1964年から2回目の2020年まで
半自伝的文明論
東京オリンピック国立競技場を設計した隈研吾といえば、2012年3月19日 に行った
太宰府天満宮スターバックスコーヒーの木組を思い出す。

新型コロナウィルスで公共施設運用を
4月12日まで自粛延長方向と都はいうが。
長文になるので続きは→爺ちゃんの独り言 103|爺ちゃん @gchan92416212 #note https://note.com/gyou1/n/n57c4832cda4e


続き

隈研吾さんの本は初めて読む。

この本は、少年時代大倉山に住んでた著者が1964年初めて渋谷で
丹下健三さんが設計した代々木体育館をみて建築家を志し、
東大工学部建築学科に入学するも、安藤忠雄さんとは違う設計を考えていた。

設計会社を辞めた頃に高知県梼原町で木材建築に出会い、方向性が定まって各地建築物の設計を行ってきた。

だから、太宰府天満宮(スタバ)の木材なんだね。個性的な元はここね。
そして
2020年 東京オリンピックのメインスタジアムになる国立競技場は設計が当初ザハさんだったが、クレームが入り隈研吾さんになり先日竣工した記憶。

また、先週オープンした高輪ゲートウェイ駅も隈研吾が設計した。
2020年3月14日(土)混んでるのを覚悟で見に行った。
折り紙のコンセプトを天井に感じましたね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E8%BC%AA%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E9%A7%85


産業資本主義からプラザ合意で地面と切り離された金融資本主義に変わり
ITで金融そのものが揺らいでいる今。人はどうあるべきか。。。。

建物を見るのが好きなので彼方此方行きましたが
外装も内装も同じような無機質な建物は好きじゃない。
省エネもいいけど「温かい何か」を感じる個性的な建物に出会いたい。

ま、箱物嫌いの方々が沢山いますけどね。俺には関係ないから。

以上、爺ちゃんの独り言でした。

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