CD『貴方への手紙』歌詞そしてちょいと心の中も、、、その５

～歌詞に説明などいらない、ですがどんな心持ちでこんな曲が出来上がったのか？ちょっとだけ心の中を～

「貴方への手紙」

貴方は誰ですか？　いろんな色に映るけれど
本当は何色なんですか？　気まぐれなのかな？

貴方は桜が好きですか？　桜は散ってしまうけど
それでも桜が見たいですか？　散るからこそ愛おしいの～かな？

悲しい時は泣けますか？　愉しい時は笑えますか？
寂しい時は叫べばいい　さみしいよ　助けてって

貴方は誰ですか？　貴方らしく生きてますか？
花や草や木に紛れて　あたなの匂いを消してませんか？

貴方は薔薇が好きですか？　薔薇は枯れてしまうけど
それでも薔薇が欲しいですか？　枯れるからこそ有り難いのかな？

悲しい時は泣けますか？　愉しい時は笑えますか？
苦しい時は叫べばいい　苦しいよ　助けてって

貴方は誰ですか？　いろんな貴方がいるけれど？
僕の心の中にいるのは　本当の貴方　ですか

～心の中
貴方は誰ですか？もちろん貴方はあなた以外の何者でもなく、ただ、流れ、うつろい、なかなか捕まえられない。一方的に恋などしてしまったら尚更のこと。空即是色の構えで勝手に妄想してみたり。読み返してみると随分余計なお世話なのかもしれないけれど、ただただ貴方は世界で唯一無二の貴方でいて欲しい、いや、つまりは、そのままで良し。思うがままが良し。そんな願いを込めて。