8/8 【行政書士試験】『会計帳簿の閲覧請求』会社法：株主の権利等

問題

会計帳簿の閲覧請求ができるのは、
公開会社の株主であって、かつ、
権利行使の6ヵ月（これを下回る期間を定款で定めた場合にあっては、その期間）前から
引き続き株式を有する株主のみである

○か×か

---

用語確認　

【会計帳簿】

会社法によって
作成が義務付けられている帳簿。
必要な項目は、
日付、取引相手、取引内容、目的、金額。

【公開会社】

全部or1株でも、譲渡制限がない株式を
発行できると定款で定めている会社

条文

《会社法433条》会計帳簿の閲覧請求条件

・総株主の議決権の3/100以上の議決権
or
・発行済株式の3/100以上の株式
を有する株主は、保有期間によらず
会計帳簿の閲覧請求ができる

---

もう一度問題を読む

会計帳簿の閲覧請求ができるのは、
公開会社の株主であって、かつ、
権利行使の6ヵ月（これを下回る期間を定款で定めた場合にあっては、その期間）前から
引き続き株式を有する株主のみである

正解は
↓
↓
↓
↓
↓
↓

正解

×

まとめ

『会計帳簿の閲覧請求』

株式の保有期間に関係なく、
以下のどちらかを有する株主は
会計帳簿の閲覧請求ができる
・総株主の議決権の3/100以上の議決権
or
・発行済株式の3/100以上の株式

---

合格祈願で「♡」をタップ！
メッセージ画像がランダムに表示されます☺︎
応援よろしくお願いします。
受験生の皆さん、がんばりましょう！

Login • Instagram