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1日1日をやりきる

2021/1/5(火)


『天皇の料理番』というドラマの中で、佐藤健さん演じる主人公が師匠の料理人から指導された言葉が印象的だった。

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その日のことは、その日に終わらせないと、明日の段取りが狂う。
小さな手抜きが大きな失敗になることがある。そういうのは。真心が無い。
料理は真心だ。技術は追いつかないことがある。素材は望み通りに行かないことがある。けど、真心は違う。テメエ次第でいつでも最高のものを出す事ができる。爪を短くすること。鍋を丁寧に洗うこと。皿を磨くこと。包丁を研ぐこと。それすら出来ない奴が、まともな料理を作れるとは、俺には思えない。教えないのは、覚えないからだ。親切にもらったものよりも、テメエで必死になって盗んだものの方が、人は大事にする。だから、教えない。
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1日1日をやりきること、それを続けること。
その当たり前のことを当たり前にすることが最大の競争力に繋がっていく。

これは、技術(スキル)や経験の差ではなく、意識の差である。
意識の差は、いつだって自分次第で変えられる。

本当に当たり前のことだが、改めて我が身を振り返り、反省点も多いため、備忘録までに。

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