「〜しなきゃ」と思ったとたん嫌になる
夏休みがやってきた。やりたいことがいっぱいある。映画、サウナ、洋服の整理、動物園、遠方に住む友人とのzoom、ランニング...
休みの日はいつもぐうたらしてしまいがちだ。昼前に起きてご飯を食べたら睡魔に負けて、夕方まで寝てしまい慌ててサウナか映画に行ったらもう1日が終わってしまう。
休みの日はだいたい今日はこれやりたいなぁ〜ということをよくリストに書き出している。
・ゴミ捨て
・トイレ掃除
・茶碗洗い
・サウナ
・〇〇の本を読み切る
とにかく1個やったら、もう自分めちゃくえらい!と思うようにしている。
だいたい、掃除関係のことは1個1個が軽いので最初に済ませてしまう。そして自分がやりたいなぁと思っていることが後に残る。
どういうわけか、それがどこからか「〜しなきゃ」に変わることが多々ある。そうなったとたんめんどくさくなってしまう。
風呂が好きなのに「風呂に入らなきゃ」になったとたん入りたくなくなったり、服がほしいのに「服を買わなきゃ」になったとたん足が重くなったりする。
そのくせ平日がやってくると、何であんなに時間あったのに色々やっておかなかったんだろうと後悔する。
今もちょうどうだうだモードに入ってしまった。
いつものように食事のあと昼寝をして、夕方になってしまったなぁという時間帯。17:50から始まる映画に行きたい(はずな)のに、まだ部屋着のままソファーに寝そべっている。
最近、確信したのだけどそういう時は絶対に出かけた方がいい。(家でゴロゴロすること自体を否定しているのではない。やりたいことがあるのに何もせず1日が終わってしまうと損をした気分になるのだ。)出先で特に何かをしたわけでなくとも、家でよくわからないことに時間を溶かさなかっただけで自分のことをすごく誇らしく感じる。
どうしようかなと思った途端、「いや、〜しなきゃ」が出てきてしまう気がする。そう考えてしまう前にやってしまうのがいいらしい。
よくビジネス書に「すぐ動け」みたいなことが書いてあるのもそういうことなんじゃないかと適当ながら思う。
夏休み中はぐうだらに負けないでどれだけ楽しいことができるだろうか。
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