薬剤師への夢が薄れ、、
負債2教科を抱えた状態で進級した2年生。
アルバイトに毎日明け暮れ、旅行三昧で楽しんでいました。
薬剤師を目指したきっかけ「白衣を着ていて綺麗でいいな。」
2年生になり大学での実習で白衣を着る機会が増え、満足し始めていました。
薬剤師が一般的に、あまり重要視されていないことにも気づき始めます。
「薬出すだけであんなにお金もらえていいね。」
と言われる機会も多くありました。
このイメージの仕事に、必死に勉強してなるのは恥ずかしい。と思い始めたんです。
このイメージの仕事に何年も苦戦する方が、恥ずかしいのに。。
安直な考えでした。
大学でも、「試験できた?」と聞かれると、「いけるでしょー。」
と勉強もしていないのに、ヘラヘラと。
周りは、テストが悪い時、その呑気さに元気が出ると言ってくれていましたが、
もうこの頃には、薬剤師を目指していた高校生の面影なし。
友達を多く作っていたおかげで、過去問の入手にも困らず、
周りに過去問求めて頼られるほど。
それに満足して、過去問を配り、自分はまた再試験祭り。
ただ、友達を多く持つことはお勧めします。(顔の広い友達を持つなど)
本当の友達は少なくてもいい。大事にするのがいい。
ただ、大学の試験に関しては、よっ友が多い方が得をします。
薬学部の再試験は、学校にもよりますが、
1教科1100円。2000円する大学もあります。
9教科などザラに再試験になる世界なので、バイト代は、再試験にほぼ注ぎ込まれます。
この時から再試験2桁は、もう普通になり、麻痺していきました。
まだ、過去問で再試験は受かる程度の試験だったので、
進級はできました。
負債は3教科。
またもギリギリで進級です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
次は、とうとう留年します。
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