ドラム式洗濯乾燥機「SHARP ES-S7G-WR」購入記
購入までのあれこれ
ドラム式乾燥洗濯機の導入に際し、室内洗濯機置き場のサイズ的な制約(搬入経路含め)がネックになっていました。当初は外観とヒートポンプ方式に惹かれてPanasonicを買いたいと思っていたのですが、寸法がギリ。とりあえず、家の寸法を測ってから、購入前提で家電量販店に相談に行くことに。新宿タカシマヤタイムズスクエア内にあるノジマへ。土日でしたがそこまで混雑してもおらず、お勧めです。
ノジマを選んだ理由の一つが、それまで使っていた洗濯機が使えるので下取りしてもらえたらいいなと考えて、軽く調べていたら「下取りチェッカー」なる存在を知ったことがはじまりです。価格がついてほしいというより、回収などの手間も含めてシームレスだと助かるなという気持ちでした。リサイクル費用も不要になるし、私にとってはすごく便利なサービスでした。
また、ノジマを選んでよかったのは、ドラム式乾燥洗濯機に関しては、搬入できなかった場合に別製品に変更/取消ができる点です。実際に店舗にて相談する前は知らなかったのですが、これが決め手となりました。ノジマ以外の家電量販店でも類似のサービスはあるのかもしれませんが。設置できるかどうかが購入にあたって最大の障害だったので、もしダメだったら変更/取消ができるというのは最高のオプション。実際、当初はPanasonicの「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX113BL」で決済していたのですが、当日の搬入担当者の方のアドバイスで「(サイズについて)入るけれど、本当にギリギリなので辞めたほうが良い」といった旨を伝えられ、SHARPに変更しました。また、その際に「一人暮らしの方のほとんどはSHARP選ばれてますね」ともいっていました。
コストについて
イニシャルコスト(本体価格11万円)
本体11万円位で購入したので、耐用年数を6年で計算すれば、月額1,500円くらいか。毎日1回使用すると仮定すると、50円/1回。買う前は意識しなかったけれど、こうして計算してみると面白いですね。
別売りで銀イオンホースなるものがあるらいしのですが、私は必要性を感じなかったので買っていません。購入時にも特に勧められませんでした。
ランニングコスト(110円/1回)
水道(洗濯~乾燥 3.5kg)21円/1回
電気(洗濯~乾燥 3.5kg)50円/1回
洗剤「ジェルボール」27円/1個
「ドラム式洗濯機用フィルター」12円/1枚
光熱費はSHARP公式が公表しているものです。ジェルボールを選んでいるのは、こだわりを捨てて利便性を選んだためです。液体洗剤を使わない分、洗剤投入口の都度メンテナンスの必要もなくなるのも良いです。ドラム式洗濯機用フィルターは、無くても良いですがあったほうが使用後の都度メンテナンスに便利なのでお勧めします。まとめて買ったら安いし。
上記のように、毎日1回洗濯から乾燥まで実施しても、月額3千円くらいしかかからないのなら、パフォーマンスが良いなと。これに月一で洗濯槽クリーナー(300円位)って感じがランニングコストかと。
設置写真
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/102434487/picture_pc_873214d6cff09f4d0e410d908f210c8e.jpg?width=1200)
その他
素材によっては洋服が縮みますが、ここは諦める。本当に大事なものはクリーニングなり乾燥はしないなり個別対応。縮むことを見越してサイズアップしたものを購入するのもありです。要するに、自分があわせることで、洗濯乾燥機の利便性を最大限享受する作戦です。
投入量によっては乾ききらない場合も。解決策としては、多くを一度に洗濯~乾燥しない、というのが基本。加え、私は乾燥の設定を「念入り」にしています。公式WEBで設定方法が記載してあり、参考にしました。
洗濯嫌いではなかったですが、天候をきにしなくて良いのは勿論、工数を大幅に削減できますし、何よりも時間的制約が大幅に減ります。干すまでに待たないといけないとか地味にストレスだったのだなと気づきました。
以上
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