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脱マスクの第二歩は、マスクの害を知る事である。


前回、「脱マスクの第一歩は、マスクに効果がない事を知る事である」と記事にさせて頂きました。


続きの二歩目は、害を知る事であります。


これは皆さま薄々すでに、お気づき頂いているかと思います。


人体においては、「頭痛」「熱中症」「マスク性皮膚炎」「細菌性肺炎」など有害だらけのマスク着用。


それ以外においても、「コミュニケーションの弊害」「子供の教育への悪影響」

昨今、マスクを取って口を見せるだけで、泣き出す幼児たちまで出て来る始末。


害を上げだしたら、きりがありません。



幼少期から長時間・長期間マスクを着用してきた人間などいない


どんなマスク大好き人間であっても、過去今までに幼少期から長時間・長期間マスクを着用し続けてきた人間など、ほぼいないでしょう。


現実世界のみならず、漫画の世界でもいないと思います。


あのタイガーマスクですら一時だけですよ。普段は伊達直人として素顔で暮らしています。

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変態仮面ですら、一時だけであります。

普段はマスクかぶりません。

と言うよりも、変態仮面はご承知の通りギャグ漫画ですが、昨今の世の中を見ていますと、ギャグ漫画に見えなくなってきております。

※北村氏いわく「マスクはパンツ」ですから。

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話がそれましたが、目先の害ではない、中期的・長期的な害、悪影響がどれぐらいに及ぶのか?

誰にもわからない訳であります。

動物実験ですら、そんな研究、見た事も聞いた事もありません。

マスクを常態的に着用する動物と、そうでない動物を比べた時に、どちらの動物が長生きできるのか?

どちらの動物の寿命が短くなるのか?是非想像してみて下さい。


本末転倒・口呼吸


中・長期的な害は誰にも分かりませんが、短期的な数ある害の中でも、「本末転倒」の害を先ずはご紹介させて頂きます。

それが何かと言いますと、「鼻呼吸から口呼吸への誘発リスク」です。

本来、安静時は鼻で呼吸をするものです。

ところが、マスクで苦しくなると、知らず知らずに口呼吸に変わってしまう事があります。

激しい運動中に、口呼吸をする理屈と同じです。

すると何がいけないのか?


ずばり、免疫機能が上手く働きません。

つまり、風邪を引きやすくなります。

鼻と言う、最高のエアコン機能を使わない訳ですから。

あれっ?・・あれれっ??・・・おかしいですね。

今の世の中マスクをしている目的は、風邪予防の為かと思います。

大義名分は、「風邪をひかない、うつさない」


なのにもかかわらず、マスクの害として風邪をひきやすくなる。

これが、一見効果のありそうなマスク着用が、「RCT実験、現実世界、実社会」で効果が現れない理由の一つです。

わざわざ、人体の生体防御システムが働きにくい環境を作っている訳ですから。

恐らくマスクごり押し群の人達は、「鼻毛」は知っていても「線毛」の存在など知らないでしょう。


さらに口呼吸は、虫歯や歯周病など、お口周りのトラブルの原因になります。

これは特に子供達への悪影響が大きいです。

通常でしたら口を「ポカン」と開けていたら気付く訳ですが、マスクをしていると隠れて気づきにくくなりますから。


と言う事で、マスクの長時間・長期間着用は本末転倒、風邪予防どころか、

場合によっては風邪をひきやすくなるリスクあり。


なぜアスリートはウレタンマスクなのか?


呼吸関連でもう一つ、マスク着用が常態化すると、「呼吸量」が増えてしまいます。

すると、各細胞に上手い事、酸素が行きわたりません。

「酸素をたくさん吸っているのにおかしくない?」

と思われるかもしれませんが、おかしくありません。

なぜならば、呼吸量が増えると、相対的に二酸化炭素の量が少なくなるからです。

体内の二酸化酸素が足りないと、酸素を効率よく脳や筋肉・各細胞に運べなくなります。


その結果、「日常の慢性的な不調や痛み」「精神状態の悪化」「運動のパフォーマンス低下」に繋がります。

だから、運動している人、スポーツ選手、アスリートはマスクと言っても呼吸機能に害を与えにくい、ウレタンマスクをする訳です。

肌感覚で当然分かっている訳です。

「マスクはパフォーマンス下げそうだな」

「不織布マスクはとんでもねぇだ!」と。


ただ今の世の中、素顔では街を歩きにくい。

有名であればある程、たたかれまくるので、嫌々ながらウレタンで手を打って、忖度マスクをしている訳です。


呼吸の乱れは肩こりの原因


呼吸関連で最後に一つ、呼吸の乱れは肩こりに繋がります。

なぜならば、本来、安静時に使うべきメインの呼吸筋である「横隔膜」(焼肉で言うハラミ)の使用割合が下がってしまうおそれがあるからです。

当然、呼吸はしなければなりませんから、横隔膜が働かない分、代わりに働かされる筋肉たち(胸鎖乳突筋・斜角筋群・小胸筋など)が出て来ます。

それらの筋肉たちが過剰労働した結果が・・・「肩こり」です。


細菌性肺炎


マスクの害はこれだけではありません。

他にも冒頭申し上げた、細菌性肺炎も馬鹿に出来ません。

マスクの長時間着用は、数えきれないほどの細菌を繁殖させます。

その結果が、細菌性肺炎です。

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あれっ?・・あれれっ??・・・おかしいですね。

肺炎も防ぐ為にマスクをしているのに、肺炎になっちゃう?

原因がウイルスでなければ何でもあり?

そう言えば、沖縄の玉城知事も昨年、細菌性の肺炎になっておりました。

マスクのせいだとは言い切れませんが、原理を考えればリスクが上がるのは、確実であります。

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マスク性皮膚炎


数えきれない細菌を繁殖させる事の害は、肺炎だけではありません。

身近なところで皮膚炎が挙げられます。

ただこの皮膚炎あまり目立たないのです。

なぜならば、マスクで隠れてますから。

周りには気づかれない。本人だけがわかってる。

そりゃそうでしょう。

口の周りだけお肌が荒れる訳ですから。


と言う事で、健康面だけでもちょっと思いつくだけでこれだけ出て来ます。

そしてマスクの害は年齢と反比例します。

つまり若ければ若いほど、小さければ小さいほど害が大きくなります。

だから、さすがに1歳2歳の子供にマスクを着けている親御さんはおりません。

そして当然ながら、ある年齢を超えたからと言って、急に害がなくなる訳ではありません。

煙草やお酒と同じで、年齢問わず害は害であり、煙草やお酒同様、特に子供達には有害です。


煙草やお酒は嗜好品ですので、好きな人にはプラスがありますが、「感染対策の為」と言う大義名分が破綻している以上、マスクに残るのは害だけであります。

強いて上げれば、妙齢の女性が化粧要らずに気軽に出かける事が出来ると言ったところでしょうか。

※もはや本来の目的とは関係ありません。


と言う事で、何十回でも何百回でも言いますが、「マスク着用は百害あって一利なし!」

脱マスクはウイルスではなく、笑顔をばら撒く事が出来るので、最高です!

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