知床遊覧船事件と身近な行政のコストカットに対する不安

テレビでは
知床観光船で起きた海難事故のニュースが流れるようになりました。

ニュースの情報によれば、経営者が船に興味を持たず
ベテランの人件費や安全に必要な費用をわざわざ削った。
という原因が一つわかりました。

これは自分にとっても気になるお話です。
今、博物館系施設にお世話になっているのですが
急にこちらが移転する決定がされました。
複合施設ですので、図書館も併設されていました。
かなりの機能を持っている施設でしたが、更地にするようです。

一方ではもともと公民館であった施設を現在大規模工事中であり、
こちらを教育委員会ではなく市長部局が管理するものとして、
図書館のみそちらに移転し、公民館は廃止にもなります。

そして博物館は?手直しはしますが、ほぼ廃屋に移転します。
大きな収蔵部屋、展示施設をすべてつぶしてしまうのです。

住民へのあらかじめ情報提供や話し合いが行われることなく
与党議員のみ集め、先に説明をし、なかば強行する形で
議会を通してしまったのです。

住民への説明はまず計画の段階でなくてはならなかったので、
後ろ暗いと感じました。

なぜなのでしょうか?
不思議です。
それ以前からのお話もつづります。

                     つづく



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