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一般の小売り用にしようか?と…

期間限定ではありますがマスクの卸しに転業して早くも2ヶ月。

おかげさまで政府調達に入る事ができて、中国サイドにて連日バトルを繰り広げております。

マカオの会社がAKB48で言うところのセンターですが、上海や日本にも会社があり人もいる。そして株主の1人は中国で110年(!!!)続く漢方薬の老舗(共産党より歴史が古い)のオーナーですから、ネットワークフル稼働です。

こう言う時、中国輸入(せどり)ビジネスの輩はチャンスなのに結局ビジダーの買付けレベルを脱却できていないから動けない。あれってお土産を転売するレベルですからね。あれで指導料取ったりってしているんですから驚きます。まぁオーガナイザーって実はそこをメシネタにしていますからね。

ただ昨日、もっと凄いの見つけてしまって、家電量販店で安いの見つけてネットで販売しているのっているんですね。もうビックリしてパンツがズリ落ちました。

さて3M/N95の取引きは我々にも命じられている業務なので一応はやっていますが、完全に危険な領域に入っています。出荷間際にフランスが買った3M/N95が米国が現金積んで強奪したとか、もうすごい話になっています。

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トランプ大統領は3Mめ〜‼️と激おこですが、逆に言うと割り込んできたのはむしろ米国で、何言ってんの?と言う状態です。

オイオイですね。

そのうち麻生さんがゴルゴ13に依頼しないか心配です。

今、1,000万枚の3M/N95を押さえようと思ったら60億円必要なレベルまで来ました。ここまで来るとアホです。

ところがこのトランプ大統領。私はこの人、政治家では無く政治が大好きなビジネスマンとして見ていて大好きなタイプですが勝負師です。つまり勝負師はタマに“我を見失う”時があるんです。

“ソコ”が到来しました。

怒りに任せすぎましたね。

我々はこの現ナマぶつけ合い戦争から降りて、全く別の方法で調達します。政府も『もしや?』と感じる部分があるらしく、ここに意見を出してきました。こちらとは一致を見ているので、来週は勝負です。

が、しかし…です。

感染者は増える一方。

マスクの需要量は青天井で膨らんでいき、いつまで経っても一般の手元に届きません。大手ドラッグチェーンとも話しておりますが、在庫は少ないながらある。しかし転売や買占め、また安定供給がされない為、店頭に並べられるレベルではない、と言うジレンマを抱えております。

こう言うビジネスを展開していると、意外なところから声も掛かります。

マカオの緊急融資制度を使い、元々薬の輸入をしていた会社が広東省のマスクの製造会社を買い、新しく立ち上げました、と言うところが出てきました。

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早速、出向いて行き契約。月産300万枚が確保できました。こちらの希望で箱を日本語にする事もできますが敢えてやらない。それこそ本拠地が分からなくなって良くない、と言う判断です。

10枚づつパックされていて、使い心地も軽くて良いです。

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薄目(ペラペラでは無い)。鼻のところは軽いのにしっかりしていて、サイズはやや大きめ。日常のユースならこれで充分でしょう。

昨夜は英国・イタリア・サイパンやシンガポールもコンタクトして、これから纏めますが、何より母国日本でどうやって一般の人に渡せる事ができるのか?

問題はそこですね。

しっかりとしたネットショップと組むか、各薬局に直接卸すか?

ここから考えないとなりません。

これは政府調達とは別ラインで考えます。

モータースポーツに関わって30年。国際感覚は誰にも負けないと自負しております。国内外のモタスポに関する問題を常に提起していきます。