藤谷恭子

人が貸してくれた本に 写真に記録すると その時の感覚を脳が記憶するのをやめてしまうと書…

藤谷恭子

人が貸してくれた本に 写真に記録すると その時の感覚を脳が記憶するのをやめてしまうと書いてあった 文章も? 3年以上前に書いたものを見返すと、全く記憶にないものも多い 書いたから忘れたのか、 どうでもいいことだから忘れたのか わからない 過去の記憶を拡げる実験

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不穏な空 サイコパスの、超ワルのガマガエルが トラ猫に化けて、家族をめちゃめちゃにしようと画策している そいつが化けている猫も、超巨大なトラネコで全然可愛くない そして目が猫じゃなくて、ガマカエル 台風の近づくデッキ お父さんは巨大トラネコを愛おしそうにクンクンと嗅いで口づけをする その瞬間、うっかりもとのガマガエルに戻り なんだかグロテスクな光景 お父さんはそれに気づいても、何故かにやけている お父さんの口の中には鮮やかな枝豆がたくさん! 雨が強くなってきて 家族

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      思い出せる最初の風景 2-3歳くらい その前のストーリーとしては 私が生まれるちょっと前のタイミングで 次男の父が実家の寺を将来的に継ぐことになり 大阪の会社員から脱サラ 修行を経て無事僧侶になった だが実家の寺はいわゆる限界集落にあったため、 檀家さんも少ないから生活自体が厳しい 祖父が全国で法話等をして、 講演料でなんとか稼ぎを得ていたらしい 田舎のお寺は世知辛い 法事は当面祖父母のみで手が足りるということで 一転、父は京都の本山に役僧として赴任 まもなく東京の別

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