エルトン・ヤンチース逮捕について、南アフリカラグビーと代理人の声明。
南アフリカラグビー協会は、ワールドカップで優勝したスプリングボクス、エルトン・ヤンチース選手が日曜日にヨハネスブルグのOR Tambo国際空港で逮捕されたという報道に対し反応しました。
報道によると、31歳の彼は日曜日にドバイからヨハネスブルグに到着した際、手錠をかけられたという。
SARUの広報担当者は@rugby365comに「エルトンが逮捕されたとの知らせを受けました」と語りました。
「しかし、まだ詳細な情報を集めている段階であり、現段階では何も言う事は出来ません」と広報担当者は付け加えました。
一方、ヤンチースの代理人であるジェームズ・アダムスは、同選手が釈放され、警察に拘束されていないことを明らかにしました。
アダムズは声明で、「搭乗中に、ライトを破損した疑いがあります」と述べています。
「私たちは事件が不必要に大きくなったと信じています」
「しかし、当社のクライアントは、調査プロセスを遵守し、この問題に真摯に取り組んでいきます」
「私たちは、法務当局が過度の影響を与えることなくこれに参加することを許可し、一般市民と報道機関が過度な判断を下すことなく法的なプロセスを尊重することを求め、またクライアントのプライバシーの権利が尊重されることを要求します」
メディア「News24」は、警察スポークスマンのAthlenda Mathe大佐の言葉を引用し、「OR Tambo国際空港で31歳の男が悪意ある器物損壊で逮捕された」と報道しました。
「容疑者はドバイからSAに向かう国際線に搭乗中、航空会社の所有物を破損したとされています」
過去数ヶ月間、肩の手術の回復のために南アフリカにいたヤンチースは、ドバイにいる彼と家族の写真を自身のソーシャルメディアチャンネルに投稿していました。
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