銭湯での読み聞かせ

昨日、とある銭湯で絵本の読み聞かせをしました。
対象になる子どもの年齢層が読めないのでいろいろ持って行ったのですが、幼児期から小学校低学年くらいの子どもが何人かいて、ちょうどいい感じで読み聞かせできたと思います。
昨日得た知見を共有します。自分の解釈で書くのでそのへん承知してください。
・「表紙をみせて」「ちゃんとめくって」とかの読み聞かせのセオリーはまあ、なくてもいい。
・プログラム不要。
・基本はオモシロ絵本で正解。長谷川義史、さとうわきこのヤバイ系あたりが芯を食ってた気がする。
・『なにかがいる』などの応答が発生するようなヤツは場をみてからしましょうね。熱中しすぎる。
・おなじ本を何度も読むことになるけど、まあ気にしない。
・長谷川『いっきょくいきまあす』を本気で読める貴重な機会。
・まわりの大人が喜ぶ。「子どもに読んでくれてありがとう」でなくて本人たちが絵本を楽しんでた。たぶん、風呂上がりで心にスキができるのだと思う。みんなビールとか酎ハイ飲んでたし。「酔っ払い相手に絵本の読み聞かせ」は成立すると感じました。