映画『フジコ・ヘミングの時間』


2018年に公開されたフジコ・ヘミングのドキュメンタリー映画
『フジコ・ヘミングの時間』
を観た。


彼女は、

自分の世界、時間、音、色をもって生きている


完璧なテクニックよりもひとつひとつの音に色をつけること、魂をこめることを大切にしていて、


だから彼女の音にはほんとうに深みがあって、
それは "ほんものの音"になってゆくのだと思う

わたしはそう感じる


わたしは不器用でも、
自分のいろを大切に生きている、生きようとしているひとにすごく惹かれるし、すてきだと思うし、すきだなあと思う

わたしもそう生きたいと強くおもう



もっと自分のいろを探して磨いて
それが見えるように表現していけるひとになりたい


だからひとつひとつの時間、
ひとつひとつの音をもっと大切にしたい



はっきりとは覚えていないけれど、

ひとつひとつの積み重ねがかけがえのない時間、表現につながる

ようなことをおっしゃっていた



感動、ときめきと、尊敬など

言葉にできないものがつまっていて
たくさん大切なものを見せていただいた、感じさせていただいた映画だった


そして、冒頭の

"人生は時間をかけて自分を愛する旅"

という言葉も



去年からすこしずつ制作をはじめて、

ライブを通して"伝える"ということにも挑戦していて、

それは自分と向き合う作業でもあって、


まだまだなりに


表現することは自分を愛することだなあと

感じたりしています


彼女の住むお家も本当にすてきだった、、!

もう一回観る!

10月にはまた新たにドキュメンタリーが公開されるみたい!うれしい

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