【Godot3.2】Animation Playerを使う

これを作ります。


ノードの構成

次のノードを用意。

画像1

Node
   Label
   AnimationPlayer

好きなフォントを追加します。フォントサイズを適度な大きさに変えて中央付近に配置。

画像2


Animation Playerの設定

画面下のAnimationをクリック。

画像3

Newを選択、適当に名前を入れます。ここではshow_textとしました。

画像4

右側の時計マークのところでアニメーションの時間を設定できます。

画像5


AddTrack

LabelのInspecterの項目に鍵マークがついています。フォントのSizeを追加。

画像6

確認画面が出てくるのでCreateを押す。

画像7

アニメーションエディタの0秒に現在のフォントサイズが追加されました。

画像8

アニメーションの終わりの直前に、より大きな数値(200とか)を入れます。

画像9

Update ModeがContinuousになっていることを確認。

画像10

アニメーションエディタの再生ボタンを押すと文字が大きくなります。


Labelの調整

この状態ではtextが右下方向に拡大していきます。中央にそろえたい。

LabelのInspecter >Grow Directionから、HorizontalVerticalBothに設定。

画像12


Clip TextをOn、AlignValignCenterに。

画像12

2Dエディタ上のLayoutHCenterWideにしておけば完璧。

画像13

もう一度アニメーションを再生して、画面中央でtextが拡大されるのを確認します。


スクリプト

Nodeにスクリプトをアタッチ。_ready()の中身を書き換えます。

extends Node

func _ready():
	$AnimationPlayer.play("show_text")
	

playメソッドには最初に作ったアニメーションの名前(ここでは"show_text")を渡します。

保存して再生(Gifが追加できないのでこれを見てほしい)

できました。

複数のプロパティをAnimateさせる

AnimationPlayerにはさらにアニメを追加できる。Visibility > Modulate を動かしても面白い効果が得られます。

画像14

各自いろいろいじってみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?