【Godot3.2】Animation Playerを使う
これを作ります。
ノードの構成
次のノードを用意。
Node
Label
AnimationPlayer
好きなフォントを追加します。フォントサイズを適度な大きさに変えて中央付近に配置。
Animation Playerの設定
画面下のAnimationをクリック。
Newを選択、適当に名前を入れます。ここではshow_textとしました。
右側の時計マークのところでアニメーションの時間を設定できます。
AddTrack
LabelのInspecterの項目に鍵マークがついています。フォントのSizeを追加。
確認画面が出てくるのでCreateを押す。
アニメーションエディタの0秒に現在のフォントサイズが追加されました。
アニメーションの終わりの直前に、より大きな数値(200とか)を入れます。
Update ModeがContinuousになっていることを確認。
アニメーションエディタの再生ボタンを押すと文字が大きくなります。
Labelの調整
この状態ではtextが右下方向に拡大していきます。中央にそろえたい。
LabelのInspecter >Grow Directionから、HorizontalとVerticalをBothに設定。
Clip TextをOn、AlignとValignをCenterに。
2Dエディタ上のLayoutをHCenterWideにしておけば完璧。
もう一度アニメーションを再生して、画面中央でtextが拡大されるのを確認します。
スクリプト
Nodeにスクリプトをアタッチ。_ready()の中身を書き換えます。
extends Node
func _ready():
$AnimationPlayer.play("show_text")
playメソッドには最初に作ったアニメーションの名前(ここでは"show_text")を渡します。
保存して再生(Gifが追加できないのでこれを見てほしい)
できました。
複数のプロパティをAnimateさせる
AnimationPlayerにはさらにアニメを追加できる。Visibility > Modulate を動かしても面白い効果が得られます。
各自いろいろいじってみてください。
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