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投資家の本 (2401)

藤野英人 著
投資家がお金よりも大切にしていること

謎かけみたいな題です。
最初から質問が来ます。ペットボトルに
払った150円は、どこにいくか?と。

起業家への投資、というと一部の人にしか
できない事ですが、私たちは日々の買い物
でも、どのようにお金を使うかによって、
間接的に投資をしているとも言えます。

そして寄付。日本人はあまり寄付をしない
といった統計データが出されていますが
たしかに…私もあまり、しない。
私がしたのは、母校の大学病院NICUのクラファン、マクドナルドでのマクドナルドハウスくらい。
理想の実現を応援したい気持ちになるとき。

投機も投資もしていない。
銀行に預けるだけでは長期的に目減りする
こともわかっているが、大きなリスクは嫌。
競馬、株、宝くじは買わない。
単純に損するのが嫌なのと、
どこに使われるか分からないから。
たぶん投資は意図せずもしている。
リスキリング、人的資本って概念が
やたらと言われるようになる前から、
目に見えない資産への投資は多くしてきた。
教育や自己研鑽。リターンも目に見えない、
無駄もたくさんあったと思う。

そんな私が、この本を読んで、投資というものに目覚めた。儲けだけの話ではない。
真面目な会社に事業に投資すれば社会貢献
になるし結果的にリターンもある。
このような世の中にしたいという願いからの投資もあるということ。

この本は私のお金の価値観を変えた。
おそらく未来も、生き方も変わる。
長期的な投資を始めました。
それからFIREのFIを目指しています。
会社の給与だけに頼らないということを
実現してみたい。

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