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32冊目 Good Luck

アレックス・ロビラ著

運の訪れを待つ者たち。
幸運の下ごしらえをできる者たち。

54年ぶりに再開した友人。
生まれた家、与えられた環境は、
逆転していた。

遺産を受けた友人は、仕事も財産も失い
変わり果てていて、
貧乏だった語りべは、いわゆる成功者として
晩年を悠々と送っている。
両者の差は?

変わり果てた友人は悪いことは何もしていない。

ただ、幸運をつかむには、下ごしらえが必要
だったということ。
魅惑の森の物語には、
深い深い意味がある。

チャンスはもしかしたら皆、平等に降っている、この緑の雨のように。
しかしながら、種が育つ環境をつくっていなければ、迷惑な雨と思い、幸運の種が通り過ぎるのを待つだけ。

子供から大人まで夢を追い続けるすべての人へ。
夢がどんなものであれ、今はなくてもいいから、
この本は我が子にも伝えたい本。

不労所得の著者の本の中で紹介されていて、
気になって図書館で借りた本。
すぐに読めたけど、すごくインパクトある
考え深い本。

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