少子化対策で誰も言わないこと。

少なくとも少子化が始まって(固定化)してからそこそこの時間が経っているわけであるから、これまでの施策の結論は出した方が良いと思うのである。

まず偉い人(誰かわからないが)が一言、これまでの少子化対策の結果女性は子どもを産まなかった。とまず一言結論づけるべきだと思う。

これを誰も言わないから、全く土台がない空疎なことばかりが対策と称して行われているのである。

何かをしたら結果が出る。当たり前のことである。であれば、まず結果の総括からしなければならないのに、対策をした改善されないもっと新しい対策が必要だと現実を見ることから逃げ回っている。

まず客観的に誰がどう見ても、さまざまな対策の結果産まなかったのだという圧倒的に正しい結論からスタートしない限り私はほとんどのことが嘘に見えてしまう。

私はもっと根本的に考えた方が良いと思う。結局子作りというものが動物的である以上は、いくらシステムの話(お金、マッチングアプリその他云々)をしていてもしょうがないと思う。

まぁこのような事を偉い人が言えばきっと女性に総スカンをくらい、大炎上させられ辞任させられるということくらいは私も分かりますが。

しかし、産めるのが女性しかいない現時点ではこの結論を避けて何かしらの施策をしても結局はもっともっと何か、もっと欲しいそしたら産むという産む産む詐欺で永遠に譲歩を引き出すだけになるだろう。

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