【2022年振り返り①】コロナ感染からの壮絶な肌荒れ
気づけばあっという間に12月後半…
今年はほとほと辛い一年だった
辛い一年を来年に持ち越したくないからしっかり終わらせようと思う
①コロナ感染
今年の8月上旬
家族みんなで仲良くコロナに感染した
はじめは夫
翌日にわたしと長女
翌々日に次女と三女
症状はみんな同じで高熱と喉の痛み
長女は頭痛も併発
三女はまだ2才だから一番心配だったけど
こどもたちの回復力は凄くてすぐ元気になった
夫もわりかし早く熱が下がりだるさは残っていた様子
問題はわたし
こどもたちの熱が下がるまでは気が気じゃなく自分も高熱でうなされてるけどまともに休めるかと言ったら休めない
それがやはり良くなかったわけでわたしだけ一週間経っても熱が下がらずなかなかに怖い思いをした
発症して10日後ぐらいにやっと完治
熱は下がっても噂通り体のだるさは尋常じゃなくすぐに息切れ動悸
パート復帰初日は二時間しか働いてないのにだるくてフラフラだった
コロナ感染して5日目で5キロ痩せたのもあり体力も激落
それと匂い味がわからないの定番後遺症も発症
これもわたしだけかなり長くつづき、食事しても味が遠くの方にある感じで匂いに関しては世の中から全ての匂いが消えた
びっくりしたのは治ってから二週間ぐらいたったときにカルディに入って買い物した後、次女と夫が『コーヒーの香り凄かったね』と言っていてそうだ!カルディと言ったらコーヒーなのにまったくコーヒーの存在を感じなかったこと。
これはなかなかにショックだったなぁー…
しかしこんなの序の口にすぎなかった
本当の地獄はこれからでした
②全身にひどい痒みと湿疹
わたしはもともと肌が弱く軽いアトピーがある
慢性的なものではないけど、甘いもの食べすぎたときなど手荒れがひどくなったりする
コロナ感染中は食欲もなく、主に支給されたお粥とかを食べていたのに途中から急に手と手首が猛烈に痒くなった
レトルトを食べてるとはいえお菓子的なものは食べてないわけでなんでこんなに痒くなるんだと不思議ではあったがまぁそのうち治るかとやり過ごしていた
熱が下がり自宅待機も終わってからふと首が痒いことに気づき無意識で掻きこわしてるのに気づく
今まで首が痒くなったことはなかったからどーしたもんかなぁと思いながらもまぁ様子を見ようと。
しかし事態は急降下
ここからあっというまに悪くなる
※ここから鬼肌荒れ汚写真が何枚も登場しますのでご注意ください※
どんっ!
実は7月の終わりに新しい職場の面接を受けオープニングスタッフとして合格していた
その研修が9/1.2とあり、その時ももう顔はすでに荒れ気味、手首もリストカットしてるのかくらい横じわが切れまくり半泣き状態で参加
二日間の研修を終えほっした瞬間から痒みと腫れが悪化
わたしはずっと冷えとり健康法をしていたのでなにかあったら半身浴をしている
コロナのときは高熱で眠れず、治ってからは痒みで眠れなくなりほぼ夜中はお風呂で生活していた
ちなみにコロナの時はカロナール服用していたのもありその毒だしかなーとか長らくお酒のある生活をしていたのでそれの毒出しも兼ねているのではないのかと推測したがとにかく現状がキツすぎる
病院に行ったところでいつも出される薬は同じだしできるなら自分でどーにかしたい
という思いで過ごした3日間
↓
腫れは引いたがドン引きする湿疹たち
もうかれこれ一ヶ月は夜まともに眠れず、パートもしながら日中は2歳児の相手。さらには新しい職場で覚えなきゃいけないこと山盛りでもう限界。
ここで心折れて一度いつも行く病院へ駆け込み内服薬と塗り薬を処方してもらう
内服薬は夜だけの抗生物質、三日間といつのも痒み止めの薬
もうとりあえずここまで自力でやったからあとはお薬併用しながら食べ物気をつけようと少し気が楽になる
病院に行った翌日
手首のビフォーがないんだけどもたった一日ここまで落ち着いたことに薬の強さが怖くなったがとりあえずわたしができることは虎視眈々とやるのみだと腹を括り楽になったことに感謝した
が、
すぐにぶり返した
お薬服用、塗布していたのにこの日研修に出て帰ったらまた顔が真っ赤に腫れ上がり尋常じゃない痒みが起こった
顔は熱を帯びていて必死で保冷剤で冷やす
この日新しい職場では今の髪色がふさわしくないから染めてきてと言われたのだがこんな肌の状態で染めるのは無理と美容師さんからも言われていたのでオープンまでになんとかするから待ってほしいと伝えていた
このとき、完全に治したいならやっぱり薬はやめて荒業をやるしかない脱ステロイド、脱保湿が頭をよぎった
それと同時に今抱えてるストレスをなくさないことには前に進めない
身体が一番大事、家族が大事
新しい仕事をやるのはすごく楽しみだったけど今のわたしの状況では無理してる部分がだいぶあったためここで辞退することを決意した
③脱ステロイド・脱保湿
新しい職場を諦め今のパートを続けつつ脱ステと脱保湿を試みた
が、わたしは勘違いしていて脱保湿の本質はお風呂も入らないことだったんだけどそれは無理だからとりあえず何も塗らない!もちろん内服もしない!
自己流だけどお風呂に入ってるときが唯一ほっとできる場所でそこを取り上げられたら気が狂いそうだったのでそこは自分で判断した
さてやめたらこうなった
見事に元通り!
顔に出ると本当にしんどくて泣ける
ちなみにこの時点でまた3キロ痩せてしまい2ヶ月で8キロやせた
痒みで食欲なくなってまじで生きる楽しみがなかった
そんなとき重曹が効くというのを目にして、毎日小さじ1の重曹、クエン酸を水で溶かしたものを一日二杯飲んでお風呂にも重曹を入れて入った
見事に全身湿疹だらけ
本当に治るかな〜と毎日不安
しかし薬飲んでもあーなるんだからもう自力でなんとかするしかないと突きすすむ
その一ヶ月後
ここまで完治!
やったのは重曹クエン酸水飲んだことと、重曹風呂に入ること小麦禁止です
この小麦禁止は辛かったぁーーー
そして現在
首の横は一進一退を繰り返してます
今は食べ物管理もやめて食べたいもの食べてるから小麦摂りすぎたり甘いもの食べたりするとやっぱり首と手にでるなぁという印象
見返すとやっぱり自分よく頑張ったなと。
コロナ前の今年前半にあったことが全く思い出せないぐらい後半がつらすぎた
これ以外にも抜け毛がひどくなったりあたまのかゆみも酷かったり散々だったぁ…
④まとめ
結果的に薬をやめてよかったけど決しておすすめしてるわけではない
できたらわたしも薬を併用して治したかったけどわたしには薬は意味はないと感じたから自分の感覚で脱ステと脱保湿に踏み切っただけの話
十人十色だから薬を併用しながら緩やかに治る人ももちろんいると思う
いろいろやり方はあるから自分に合うやり方は必ずあると思う
今のわたしの悩みは自分に合う基礎化粧品に出会うこと
あれから肌が敏感になりすぎて今まで使ってたものが何ひとつ合わなくなって基礎化粧品ジプシー
もうアラフォーになるので良い出会いを待っています。
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