Guts 1977年2月号より
先日、ヤフオクでGuts 1977年2月号が落札できました。最近では紫 雑誌で検索してめぼしいものを探していますがなかなか落札出来ずに難儀しています。
さて、今回の記事は。なんと!紫のレコーディング合宿の際の記事です。
Gutsは他音楽雑誌に比べ、ややアイドル的ポジションとして紫を見ていて、個人的にはおいしいメンバーのトリビアを織り込んでいるので楽しいです。
さて、記事はこちら。
個人的には俊雄さんの料理の腕前がわかりホクホクです。
晩年の俊雄さんに電話連絡した際に、今、料理作っていたよとよく話されていました。幼い頃から多忙なご母堂さまに代わり、家事をされていたという城間兄弟。正男さんにはフィリピン料理のアドボのレシピを教わりました。
電話口で献立を教えていただいたこともしばしばでしたが、特に俊雄さんの作るゴーヤチャンプルーは電話口で話を聞くたびに美味しそうで食べたくなるくらい。レシピを聞けば良かったなあと悔やんでいます。
閑話休題。それぞれの合宿での様子がわかり、他の音楽雑誌ではわからない紫のメンバーの一面がわかるのは貴重です。
特に麻雀を楽しむジョージさんと下地さんのショットや、アスリートさながらに運動しているチビさんのショットは微笑ましいです。チビさんもこの頃はアメリカのアイドルみたいでかわいいし……。げふんげふん。
あと、俊雄さんお手製のチリソースですが、写真で見る限り、ひき肉ではなくウィンナーの切ったのが入っているのがポイントでした。もしかしたら、オリジナル紫当時は肉が苦手だったという清正さんが、よそう際に避けやすいようにウィンナーにしたのかな?と推測したり、あと、比較的凝ったチリソースに対して、レタスが洗っただけでほぼ丸のままなのが雑過ぎて笑えます。
ともあれ、貴重な合宿風景がわかったのは大収穫でした。
文責・コサイミキ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?