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私版ゴジラ

自分なりにゴジラを作ってみました。完全オリジナルなので、芹沢博士とかは出てきません。というか、初代ゴジラが完璧すぎて同じ土俵で戦えません。

あらすじ:195○年、ある巨大生物が太平洋沖に出没し、貨物船や軍艦を次々に襲撃する事件が発生。あまりにも巨大過ぎて手に負えなくなった米軍は水素爆弾を絨毯爆撃することにより巨大生物を殺害、遺体は小笠原諸島の大戸島に漂流し、島民は島に伝わる怪物「呉爾羅」だと信じ死体を政府から隠蔽、八幡峠の奥深くで祀る。
それから数十年。大戸島から品川沖に入ってきた貨物船の中を警察が調べると、中には巨大な恐竜のような生物が表れる。初動が遅れた東京都で怪物は次々と人を含む食物を食い漁り驚異的なスピードで巨大化。最終的には50mほどになる。
東京はたちまち廃墟となり、強固な肉体は防衛隊の如何なる戦力を持ってしても殺害することが出来ない。口から放つ超高温の吐息は戦車すら一瞬で溶解。更には吐息から発せられたプラズマレーザーによって東京都庁を初めとした銀座一帯が蹂躙される。
防衛隊は最後の策として、かつてどの国も保有したことがない防衛最終兵器、衛星レーザー砲台「武甕槌命」を起動。最終弾を使用してもなおゴジラを倒すことは出来なかったが、開発者であり唯一この兵器を扱える博士の独断により衛星は地球に落下。東京駅付近を巨大クレーターに変えるほどの大爆発を引き起し、遂にゴジラは絶命する

呉爾羅 度重なる核実験により、冬眠し巨大化したワニの祖先、又は海トカゲの末裔が目覚めたもの。その巨体と半ば鉱物化した体によりいくつもの船を沈めるも、米軍の水素爆弾絨毯投下により絶命
ゴジラ 呉爾羅の死体の胎内にいた怪物。母体とは違い、姿は恐竜に近い。その時点で10メートルはあろうかという巨体だったが、大戸島の住民が死体を秘匿したことにより呉爾羅を内部から食べながら成長する。幾つもの小型水素爆弾が体内に残っており、突然変異でその熱を自分に取り込んでいる。その吐息によって発生するプラズマレーザーの威力は凄まじく、戦闘機は近くを通過しただけで溶解する

防衛隊 装備
73式小型トラック→73式小型車(日産テラノ)
82式指揮通信車→戦闘指揮車(特型警備車風)
89式小銃→M16J2
こんごう型→DDH-147 あいづ、DDH-148 あこう
F2→F-16J
9ミリ拳銃→ベレッタ92FS

続編では、人間に対し反乱を起こしたAIがステルス耐レーザーを施しゴジラに似せたロボット「メカゴジラ」と2代目で完全水陸両生になったゴジラと戦い、その次では地球が人間を死滅させるべく生み出した怪物、「キングギドラ」と戦うのだと思います

知らねえけど

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