問題は「問題そのもの」ではなく、「心の状態」
なにか問題があって悩みがあるとします。
でも実はその「問題」が問題なのではなく、
「その問題が引き起こしている心の状態」
が問題なのです。
どういうことか?
たとえば、休日にひとりぼっちだとします。
Aさんは「ひとりぼっちで寂しい。」と思い、
Bさんは「今日は予定がないから、ゆっくり読書しよう!」と思ったとします。
状況に変わりはありません。AさんもBさんもひとりぼっちなのです。
でもAさんの心の状態は良くありません。
状況ではなく、Aさんの「捉え方」が心の問題を引き起こしているのです。
そしてその悩みを解決するためには、考え方の整理が必要です。
たとえば、
1)期限を決める。
2)誰かに頼む、聞く。
3)受け入れる。
4)捨てる。あきらめる。
こんな区分で問題をカテゴリー分けすると、対策が見えてくるかもしれません。
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