質問の形式で創造力が上がる。


質問って面白いですね。
どういう形で「問い」を立てるかによって、答えが変わるんです。
あたりまえのことを言ってるように思われるかもしれませんが、会社での会議などで質問を変えると、答えどころか方向性すらも変わることがあります。

2種類の質問形式を紹介します。
1)課題解決型の質問
「どうすれば~~できるか?」
問題、課題を解決しようとするときに自然と湧き出る質問形式ですね。
たしかにその課題を解決したいときは有効ですが、会社のビジョンや方向性、進むべき道を模索するときには適しません。

2)ビジョン型の質問
「もしも~~ならどうなるか?」
もしもわが社が〇〇事業に進出したらどうなるか。
〇〇事業を廃止したらどうなるか。
もしもという仮定を出すことで、頭は一気に創造力を高めます。
現状の問題、課題にとらわれず、頭の中を未来へ飛び立たせること、それができるのがこの質問形式です。
トライ&エラー、挑戦と失敗、それを多く繰り返すことが成功への近道です。
そのためにはこの質問が使えますね。

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