見出し画像

【マイク】Austrian Audio OD303 使ってみた

こんにちは
今回は、Austrian Audio の OD303 というマイクをカラオケで使用した際の使用感などについてお話ししたいと思います

Austrian Audio 社とは?

一見聞き慣れないブランド名かと思います

以下、Austrian Audio の日本代理店 MI7 さんのサイトにある、ブランド紹介の引用です

オーストリアン・オーディオは2017年7月1日にオーストリアのウイーンで創業しました。かつてのウィーン拠点が閉鎖された後、私達は新しくて挑戦のしがいのあるもの、そして受け継いだ伝統を尊重したものを創り出そうと決意したのです。

AKGに在籍していた22名でコアとなるエンジニアリング・チームを構成し、分野は音響学、電子工学、検査/測定、機械デザイン、無線周波/ワイヤレス、ソフトウェア/ファームウェアまで多岐に渡ります。これらエンジニアリングに関するキャリアを累積していけば実に335年以上にもなるのです。現在もAKG時代の仲間達が日々入社しており、約28名もの元AKGの仲間達とウィーンの中心地でエキサイティングな新しい音楽ツールを創り出しています。

https://www.mi7.co.jp/products/austrianaudio/about/


AustrianAudio ブランド紹介

上記のとおり、有名なオーディオブランドのAKGの伝統を受け継いだ会社だということがわかります

※記事を書いている現時点で、『日本上陸5周年プロモ』ということで、マイクロフォン/ヘッドフォンの主要アイテムが日本限定で最大38%OFFで購入できるようです

ダイナミックマイク OD303


Austrian Audio OD303

一見してわかるように、マイクヘッドの下部に大きな「空洞」があります
オープン・アコースティック・テクノロジーというモノのようで、サウンドの回折や不要な反射/共振の抑制がなされるようです

私は、この「空洞」に一目惚れしてしまいまして、X(Twitter)で発見してから、約半年後の先日購入しました
個人的には、マイクヘッド下部の空洞があるということは、まず間違いなく音抜けが良いというか、音の輪郭がはっきりすると想像したという感じです

マイクのボディの感じは本当にAKGのダイナミックマイクの作りに似ていて、オープン・アコースティック・テクノロジーのマイクヘッド下部の空洞が見た目の大きな違いのような感じです

詳しくは、こちらの MI7 さんのサイトをご覧ください

購入方法

いつものとおり、サウンドハウスさんから購入しました

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/321281/

使用感

カラオケ(JOYSOUND MAX GO:192kHz/24bit)で使用しました

MAX GOで最初に使った時に思ったのは、「いつも使ってる e935 よりはマイク出力は小さめかな?」ということです
カラオケのリモコン(joyPad)でマイク音量を2目盛り上げて(joyPadの1目盛りは1dBなので2dB上げた感じ)使用しました

その店のスピーカーは、JOYSOUND純正スピーカーの「スピーカー(ミニ)CS-H01」とミニサイズだったので、少し音の返りがはっきりしなくて、動画を録って確認しました


このマイクの使い方に慣れていないのと、座って撮影するしかない部屋だったせいもあって、超単一指向性/スーパーカーディオイドのマイクなのに、口に垂直にマイクを持っていっていない状態でした
なので、聴いた際のマイクの定位の感じが少し不思議な遠目の距離のような感じでした
高音はとても良く拾ってる気がしますし、中低音もくっきりと拾ってる気がします

別の日にMAX GOで歌った時は立って歌える部屋でした

動画貼りますが、女性キーの原曲キー歌唱なので、お好みでないかたは視聴はお控えください

本当に高音を良く拾っていて、比較的口に垂直にマイクを持っていけた気がするので、定位も自然な感じになった気がします

以上、簡単な使用感レポートでした
細かい点は動画で確認ください(上手い/下手の所感などいろいろあるとは思いますが。。。)

私がYouTubeに上げてる動画には
#OD303  #e935 #AE6100 など使用したマイクのタグも入れてあるので、タグから他の動画を見て、マイクの比較もできるかもしれません

以上、参考まで

読んでいただいてありがとうございます。個人で情報を集めています。サポートいただいたら情報収集に使わせていただきます。