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<開催報告>国分寺×政治で考えてみようの会(11/25) ぐるグル#7

ぐるグル国分寺では、政治や社会の気になることについて気軽に話せる場をつくろうとの思いから、「ぐるグル」という場を開催しています。政治対話のような、熟議のような、でもふらっと参加できるような。来てくださった方と一緒に、”ぐるぐる”と考える時間を過ごしています。
国分寺以外のテーマでも、これまで6回ほどぐるグルを開催してきました。その報告は以下のnoteにて行っています。もしよろしければ、ご覧ください。

▼国分寺×政治で考えてみようの会 ぐるグル#7

開催日 2020年11月25日(月)19:00~21:00

テーマ 国分寺×政治

ご参加いただいた人数 7名(うち主催3名)

開催場所 オンライン(Zoom)

企画 すわこ、なえ、ひろ

会の流れ



・自己紹介
・「みんなに聞いてみたい事」とのトークで一巡

・フリートーク

・最後に一言

こんな話になりました

直前の告知にも関わらず、7名で開催することができました。集まった方は年代性別、そして興味もバラバラで、国分寺に在住の方、地域活動をする方、岐阜から参加してくれた方もいました。
みんなに聞いてみたいことで挙がったのは、
・「国分寺に住みたいと思いますか?」
・「投票するときに、何を基準にしていますか?」
・「こういうところを変えて欲しい、みたいなものありますか?」
・「身近な政治ってどんなものですか?」
などが挙がりました。

挙がった質問の一つ「身近な政治って何ですか」に対して皆さんからは
・福祉、だけど受け手だから積極的に意見は言わないかも
・教育、消費税
・自分が影響しうる範囲
・図書館
・子育て、学校、介護、図書館
・水路、水道、公園
などが挙がりました。
お話を伺う中で分かったのが、政治を出発点に話しても、興味のある分野は本当に異なるということ。水路についてとても熱く語る人もいれば、保育や図書館に想いを持つ人がいたり、緑地保全に興味がある人も。
特に水路についての話は盛り上がっていました。

次にみんなに聞いたのは「こういうところを変えて欲しい、みたいなものはありますか」
・そもそも今の政治について絶望をして、何から取りかかればいいのか
・無力感はある。でもその無力感を子供に渡してはいけない気もする。
・責任がないからこそ、好き勝手に言える気はする。
その上で模擬選挙みたいなものが実施できるといいよね、との話が出ました。会のメンバー複数人で、実際に動きたいと前向きな話も。

まだまだ話し足りない感じもありましたが、
今回はここで終了となりました。


会を開いた感想

国分寺について様々な角度から話をすることができました。
まちに住んでいる経験を話せば、多くのことが政治に繋がります。国ではなくまちと、主語を小さくすることで話題を出すハードルが低かったように思います。
その上で面白かったのが、興味が本当にバラバラだったこと。そして興味をもっている人の考えを聞くことは、学びにもなるしとても楽しいものでした。


これからのこと

「模擬選挙やれたらいいよね!」と具体的なアイデアも出ました。こうした会を通じてまちの仲間と出会いながら、実際にアクションも起こして行けたらと思います。
違いを楽しみながら、今後も続けて行けたらと思います。

最後に

ここまで書いてみて、文字で書くと意外とお固く見えるかも…と感じています。政治というテーマならではでしょうか。実際にはそれぞれが自分の言葉で、自分の角度から政治を話す、とても和やかな時間でした。ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

次は1月9日(日)19:00〜
『はじめてのパブコメ「(国分寺市)現庁舎用地活用基本方針(案)」 』
を開催します。
詳細は決まり次第、またお知らせします。もしよろしければ、ぜひ◎

(文責:ひろ)

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