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<開催報告>はじめてのパブコメ「国分寺駅北口前広場条例(案)」 (12/20)ぐるグル#9

こんにちは、なえです。ぐるグル国分寺では“政治や社会の気になることについて気軽に話せる場があったらいいな”との思いから、「ぐるグル」という場をひらいています。時に難しい話にもなり、かと思えば身近な話にもなり、知識がなくてもふらっと参加できる……、誰にとっても来てよかったと思える時間を、来てくださった皆様と一緒に“ぐるぐる”作っていきたいなと思っています。

国分寺以外のテーマでもこれまで8回ぐるグルを開催してきました。そちらの開催報告はこちらのnoteに記載がありますのでよろしければ是非ご覧ください。

▽はじめてのパブコメ「国分寺駅北口前広場条例(案)」 ぐるグル#9

開催日 2020年12月20日(日)9:00~11:00

テーマ はじめてのパブコメ

ご参加いただいた人数 10名(うち主催3名)

開催場所 オンライン(Zoom)

企画 すわこ、なえ、ひろ

会の流れ

・自己紹介と今日参加したきっかけ
・パブリックコメントとはなに?~主催より説明~
・「国分寺駅北口前広場条例(案)」ってこんなもの!~主催より説明~
・フリートーク

・最後に一言

こんな話になりました

初めてのパブコメというテーマが皆さんの琴線に触れたのか今回は6名もの方にご参加いただくことができました。国分寺在住の方、そうでない方、ぐるグルが初めての方、リピーターの方、老若男女問わずカラフルなメンバーでぐるぐる考えることができました。

テーマが今までよりピンポイントだったため、主催から、パブコメや国分寺北口前広場について、中央線沿いの他の駅前広場の例など具体的にスライドを使用し紹介させていただきました。

全員が同じ知識を共有した後のフリートークでは国分寺駅北口駅前広場に留まらず、話が広く展開しました。

「どのような駅前広場にしていきたいかのビジョンが見えない」
「イベント広場を何に使ってほしいのか、何に使えるのか?」
「再開発に反対する人の意見が聞けて新鮮だった」
「“広場”の定義とは、求めるものとは、なにを生むのか?」
「駅前広場は国分寺の玄関の役割なのでは」
「ビジョンがあっても時代は進むので折り合いをつけなくてはいけない」

会を開いた感想

色々な方向からパブリックコメントのあり方、駅前広場に求めるものなどの意見が聞けてとても有意義な時間でした。はじめてのパブコメと題しましたがパブリックコメントを出すことは必須ではなく、これを踏まえて出したい方は是非、というスタンスで行ったため、自由な対話が生まれたかな、と思います。

ちなみに私はパブリックコメントを出したことこそありますが今回のテーマは知識なく参加したので、皆様の中で一番「へぇ~」と勉強しながら話していたかもしれません。(こんな風でも楽しめます……!)

これからのこと

パブリックコメントを題材に今後もぐるグルを開きたいと思います。テーマを狭くピンポイントにすることで詳しくないと参加できないかも……と思われてしまうかと心配していたのですが、むしろ具体的な方が興味を引くのかな?と思わされた会でした。

主催としても何の知識もなくてもつまらなくないように、ある程度知っておいた方が楽しめることをスライドで流すことで今後もこのような形でぐるグルをひらけるかもしれないと期待が持てました。

次回1月9日(土)19:00~21:00よりはじめてのパブコメ「国分寺市現庁舎用地利活用基本方針(案)」#ぐるグル11を開催します。お知らせはこちらで致しますのでフォローよろしくお願いします。


最後に

今回はぐるグルのあり方を今までと少し変えたので主催側にとっては小さな冒険でした。これからも皆様とぐるぐる考えながら、少しずつ姿を変えていくぐるグルを見守っていただければ幸いです。そしてぜひ、皆様のご参加お待ちしております。

(文責:なえ)

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