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🌟 流れ星を見たい!~2022年11月18日『しし座流星群』を観測しましたが 月の光が明るすぎました…。

2022年11月18日『しし座流星群』を観測しました。

🌠【2022年 しし座流星群】
しし座流星群は 、しし座に放射点を持つ流星群です。
「テンペル・タットル彗星」から放出された『塵 (ちり)』が 地球の大気にぶつかって起こる発光現象で 毎年11月14日頃から11月24日頃まで出現して 11月17日頃に極大を迎えます。
この彗星は 33年周期で太陽の周りを回っていて その軌道にある『塵 (ちり)』が地球の大気に突入して燃えた時に しし座の周辺で輝くので「しし座流星群」と呼ばれて観測されるそうです。

2022年は11月18日(金)明け方に「しし座流星群」が活動のピークを迎えました。でも、今年の放射点は とっても綺麗な月明りのすぐ近く…🌛。

したがって、小さな流星は全く見えませんでした。

でも この日の夜空は最近では珍しいくらいの雲一つない満天の星空!
私、十分に天体観測が楽しめました!!(だけど とても寒かった…💧)

《ニュース記事より》
しし座流星群は、過去に多くの流星嵐が記録されていることで有名としており、母天体はテンペル・タットル彗星。この彗星の公転周期である約33年ごとに流星嵐のチャンスがあるという。過去には1799年、1833年、1866年、1966年などに激しい流星嵐が観察され、2001年11月18日深夜~19日未明には、日本でも1時間あたり1,000個を超える流星が観察されている。一方で、2003年以降は、流星数がかなり少なくなっており、今回も流星の出現数は1時間に3個程度と予測されている。 また、今回は同時刻に下弦の三日月が空に昇って空を照らすため、やや厳しい観測条件となる。


🌟 天文学者 デニソン・オルムステッド。
オルムステッドは 1833年11月13日の夜、近所の人々の声で目を覚まし 寒空の下に出て空いっぱいに流れ星が流れるのを観察した。その数は一時間に7万2000個を超えるものだった。
(この流星群の現在の呼び名が「しし座流星群」です。)

(1833年 しし座流星群の大出現の様子を描いた絵画)

⇩ ⭐流れ星のプラネタリウム「星の降る夜に ~流星群の正体に迫る~」を観た!~大阪 中之島「大阪市立科学館」。

【三大流星群とは…】
・しぶんぎ座流星群(1月1日~1月5日)
・ペルセウス座流星群(7月17日~8月24日)
・ふたご座流星群(12月7日~12月17日)のことを指します。

次の三大流星群を観測できるのは 「ふたご座流星群(12月7日~12月17日)」です。

楽しみにしたいと思います。

#みんなでつくる秋アルバム

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