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お家時間のノートの使い方

自粛期間中、ノートを外に持ち歩くことはほとんどないので、いつも使うサイズよりも大きいものを、常に机の上に開いた状態で使っていた。

その方がふとしたことも書きとめやすいし、頭の中を整理したいときもバーッと吐き出しやすい。大きなノートのほうがページも広くてなんでも受け止めてくれる気がして、すごくすごくお気に入りだった。

そのノートは大好きなRollbahn。もともとこのノートはメインで毎日使うというより、たまに使うくらいのものだった。それでもすごくお気に入りでだいすきなノート。

それが今回の自粛期間中にとっても役に立ってくれた。

その使い心地の魅力にすっかりハマってしまい、手帳は別にあるというのに、Rollbahnのノートをバレットジャーナルのように使い始めた。

手作りで週間スケジュールのページを作ってみたり、自粛生活の中でしたいこと、見たい本や見たい映画。それからあつ森の島の計画を考えてみたり、習慣にしたいことのハビットトラッカーや、100ウィッシュリスト。体調のこととか、自粛生活があけたらやりたいこと、などとにかくなんでも書きだした。


自粛生活が続く中で、ふつふつとネガティブな気持ちがどうも思い浮かんでくることがあって。「今日も私、何もしていなかったなぁ。」と気付けば自分を責めているような気になっていた。

なので、自分がわくわくすることをどんどん書くようにした。なかでも特に大切にしたのが、先のことばかりを想像するのではなく、自分が出来たこと、やったこと、嬉しかったこと、など些細なことでもなんでも書きだすようにすること。

どんな些細なことでも良い、という風に決めた。例えば「早起きできた」とか「スマートフォンのアプリを整理した」とか。本当に些細な事。それくらいしか書いていない日ももちろんある。だけどどんなことでも自分がやったことを褒めないと、どんどんネガティブな気持ちが生まれてきそうになったので、こうして実際に書き留めておくことで、何もできてないわけじゃない、ずっと後回しにしていたアプリの整理出来てるじゃん、私。って思うことが出来た。


今は自粛生活もあけ、このRollbahnを持ち歩くにはやっぱりどうしても大きくて感じてしまって、お家に置いている状態なので、どうしても開く回数は以前よりグッと減ってしまった。だけどこうして自粛生活中のページを見返してみると、前を向いて歩こうとしていた記録が残っていたし、なんだかクスっと笑ってしまったので、綴ってみました。

ノートに書き留めておくと、あとで読み返したときにも何だか面白いし、こんなことで悩んでたんだなぁって振り返りもできるから、やっぱり書くことが好きなんだよなぁと改めて思った。


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