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自分を知る楽しさ

自分のやりたいことは何だろう?
自分の好きなことは何だろう?
自分の強みは何だろう?
自分の幸せは何だろう?

時より、自分自身について考えることがあります。
自分のことを知るには、行動することが大切なのではないかと17歳の頃に思い始めました。それに従いこれまでに様々な仕事を経験してきました。

片っ端から求人に応募して、採用されたら働く。
目標ができたり、嫌ならやめる。それを繰り返してきました。
その中で、自分はこれが嫌いだった。自分はこれが得意なんだ。
と少しずつ日記に書き溜めて自分を見つけていきました。

例えば、電車で車椅子の障害者の方を見ると、可哀想だと思ったり、モヤモヤした感情が湧いてきました。そこで、障害者の介護職をしてみることにしました。関係が築けてきた頃に聞いてみました。

身体が不自由でも幸せですか?
その人は暖かい笑顔で
『できないことはできないで諦める。できる事を一生懸命やるんだ。自分は幸せだと。』僕は不自由な事一つない体なのに自信を持って幸せと言えない自分に気づきました。

もっともっと命がけで生きなきゃと本気で心から思いました。
他にも、旅に出ることも自分を知る方法の一つだと思います。
僕は、つまずいて病んでしまって動けないときは、死を意識するようにするために旅に出ます。旅先で、色々な人と話したり、一緒に笑ったりすると、人は元気になることを知りました。

すごく単純で抽象的でも何がわからないかでもそのありのままをいろんな人に話す事。が大事だなと旅先で感じました。

求人を見ると、溢れるような数の仕事があることに驚きます。
この仕事はこうだと聞いたことがある。こんな仕事はダサく思われる。
そんな風に、経験したこともないのに、人からの情報や自分のプライドで動けないことがありました。しかし、それでは自分のことはわからないと思いました。

だから、近くの人間を変えて、一歩前に出続けるようにしました。
その一歩で、違う世界や自分が見えてきました。
自分を知ることは、楽しいことだと思います。
自分を知ることで、自分の可能性を広げることができます。
自分を知るためには、考えるだけではなく、
行動することが大切だと思います。

日々 昨日の自分の更新を死ぬまで続けられる人が僕の尊敬できる人です。
そんな自分でありたいと思います。

ご拝読ありがとうございます。

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