見出し画像

広報が仕事を創る(#207)

【毎日1000文字アウトプット207/1000日目】
【毎日トイレ掃除102/1000目目】

どうもイシグロファクトリーです。

年明けからグループ全体の広報担当となり、更に自分らしく動けている。

僕の広報は、営業という観点も含まれているので、営業の人にもきっと参考になると思っている。

というかむしろ、営業の人ほど、この観点でやって欲しいと思う。

「営業が苦手」という人、多いけど、そもそも「営業」を履き違えている。

営業=モノを売る…このイメージが強い人が多いのでは?
もちろん訪問販売等は、もろにそのジャンルなので、その場合は特にそのイメージになるだろう。

それでも、個人的には今の時代余計に、訪問販売のやり方は数打てば当たるだろうが、なかなかそういう方針でやっていくのは効率的なジャンルとは言えないのでは?と思うのが本音だ。

もし訪問販売で行くなら、そこを補うのはトーク力はじめ個のテクニックではない…
そこを教育しようと思っている企業はこれからどんどん厳しくなっていくと思う。
じゃあ何か?
この文章を読み続けていって、ピンとこない人には伝えてもきっと理解する思考がないと思うから今のやり方を探求した方が近道だと思う。
#正解はひとつじゃない
#あくまでファクトリー流

さて、では広報が営業ってどういうことなのだろうか?

ちなみに僕は、広報担当になってから遠慮なくグループ全体で動けるようになったので、2週間余りで建設業界2年生にも関わらず、大手建設業、大学、マンション、ビジネスホテルなどなど…

新規の商談先をマッチングしている。

これは別に先方にアポとってアタックした訳ではない。
ここがファクトリー流なのかな。

たぶん、すぐには出来ない人が多いと思うが、この考え方は大切だと思うし、これが今のグループ全体で出来たら、営業なんていらない組織になる。

前にも記事にしたことがあるが「価値観=課題」と一緒で、営業だって当たり前のように出来ていたら、わざわざ営業なんて部署いらないんだよね。

現に、今、絶好調の関連会社は営業がなくても、どんどん受注出来ている。
なぜか?

現場のひとりひとりが広告塔になり、勝手に営業になっているのだ。
では、当の本人たちはどんな心境か?

営業しようって思っていない。
当たり前のことを当たり前のようにやっているだけだ。

あえてそれを具体的に掘り下げてみると…
・元気にあいさつが出来る
・現場で気配りが出来る
・対応が早い
・仕事がていねい

この辺りだ。
ぱっと見ると「え?当たり前じゃん」って思うことだ。

でも、その当たり前が大半の企業ができていないのだ。
いわゆる「やれているつもり」状態。

そんなところは、いつまでたっても営業が課題といっているだろう。

僕は、そこを広報という観点で観て欲しいと思っている。

広報は4軸で考える。
・社外の情報をインプット
・社内の情報をインプット
・社外へ情報をアウトプット
・社内へ情報をアウトプット

この4軸で、もう営業の役割は完結する。

広報=社外へ情報をアウトプット

これしか考えていない人が大半だろう。

これではうまくいかない。

ひとまず、誰でもいいので、誰かアポ取りやすい人とアポを取る。
喫茶店でもどこでもいい。
その際に…進捗を聴くことに意識を置き…

・相手が得意としていること
・相手が苦手としていること

大きく分けるとたったこの2つを知るだけで十分なのだ。
そして、こちらの得意と苦手を掛け合わせることが出来るか?これをイメージするだけ。

たったこれだけでいいのに、みんなご丁寧に、自分に何が出来るかをアピールする。
それは熱量×技術のバランスが大切なので、ある程度の経験値のある人しか出来ないのでおすすめしない。

それでも成果を早く得たいが故に、焦って伝えてしまう。
じっくりが大切なのだ。

焦る気持ちはわかるが…
焦りたい人は、数打ちゃ当たるの精神で頑張ればいいんじゃないって思う(笑)

その代わり、そのやり方はずっと新規を追い続けないといけないから大変だ。

僕の場合は、情報交換を出来る軸となる人たちが決まっている。
その人たちは、何もしなくても自己研鑽をしているから勝手に、人脈を増やしている。

そしても僕も常にアップデートしている。
つまり、その人たちと定期的に情報交換すれば、双方がいつでもアップデートした情報交換が出来る。

新規で営業する必要がない。
知人の知人が、自分の知人になって、次には、そのまた知人が自分が知人になって…という状況になっていくからだ。

このループをつくる感覚が大切だと感じている。

年明けから、まったくの新規へのアプローチ0で数十社と新規で繋がっているのがその理由だ。

まったくストレスがない。

わざわざ、どこにアプローチしようかな?って悩む必要もないし、初対面の人に断られるということもない。

とはいえ、この感覚ってなかなか伝えることが出来ない。
そして、マメさが大切。

営業という観点でいけば「楽して営業」って感覚なんだけどね(笑)

今の会社の人たちも困っているはずなのに聞いてこない。
困ってないんだなって思う(笑)

「すごいですね」だけ…

僕は別にいいけど、それは僕の財産にしかならないけど大丈夫?って。
フルオープンで何でも提供するから聞けばいいのに…

僕はその間でも色々な人に聴きまくって成長しちゃって更にレベルアップしちゃうよって思う。

もっと僕をうまく使えばいいのって思う今日この頃です。

てこと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?