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風林火山な男(#148)

【毎日1000文字アウトプット148/1000日目】
【毎日トイレ掃除43/1000目目】
【毎日FP資格勉強43/100日目】

久しぶりにグループ内の幹部から連絡が来て「本当はもっと相談したかったけど色々しがらみがあってなかなか連絡出来なかったです」と言われて、もっとこちらから歩み寄るべきだったと、申し訳ない気持ちになったイシグロファクトリーです。

同じグループ内でも、色々とありまして…
少しずつ足並みが揃ってきてる感覚がありますが、まだ時間はかかりそう…
と言う印象です。

しかし着実に進んではいると思うので、引き続きこのグループに携われることにある種ワクワクしています。

こう言う伸びしろ満載の方が燃えます。

さて、今日は先日、後輩が「私、武田信玄と同じ誕生日なんです」と言われたことがきっかけで武田信玄が旗印に掲げたことで有名な「風林火山」を調べてみたのですが…

こんな意味でした。

「風林火山」とは、戦国時代の武将、武田信玄が用いた旗印(軍旗)に記された言葉で、彼の戦略や戦術の精神を象徴するものです。この言葉は、中国の軍事思想家、孫子の「孫子兵法」に由来する言葉「兵は詭道なり。故に能く併せて利あり、能く分かちて害あり。故に上は風、下は火、中は林、外は山、形は地に同じ」の一節をもとにしています。

「風林火山」の各要素の意味

  1. 風(ふう)

    • 迅速さと機動力。風のように素早く動き、敵に先んじて行動することを意味します。

  2. 林(りん)

    • 密集と団結。林のように密接に連携し、一体となって行動することを表しています。

  3. 火(か)

    • 攻撃の猛烈さ。火のように力強く、抑えがたい攻撃を行うことを象徴します。

  4. 山(ざん)

    • 不動の堅固さ。山のように動じない堅固な態勢を保つことを指しています。

この言葉は、武田信玄の軍が持っていた柔軟性と堅固さ、迅速性と計画性を兼ね備えた戦術の象徴とされ、戦国時代を代表する戦略的理念として知られています。風林火山は、敵に対する圧倒的な攻撃とともに、内部の団結と不動の態勢を重視する武田軍の戦い方を表現しています。

だそうです。

純粋にただただ凄いのひと言でした。
戦国時代から、こう言った考えの方は居たんですね。

まぁ当然と言えば当然でしょうが…

なんだか勝手に現代の方が進化しているなんて感覚の方が多いかもしれませんが、案外退化している部分の方が多かったりして…

なんて思った今日この頃です。

色んな言葉の意味を掘り下げるのって面白いですね。

ちなみに後輩は、まさかまさかで風林火山知りませんでした(笑)
しかし言葉の意味を説明すると「私じゃん」って…

呑気なもんだぜ。

てこと。

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