選挙のはなし
こんにちは。
先週長崎では県議選が終わりました。
投票率が芳しくなかったとニュースで言っており、とても残念に思いました。
さて。
接客業をやる上で絶対にしてはいけない3つの話題というのを私、35年前に教わりました。
①宗教
②推しのプロ野球チーム
そして、
③政治•選挙
これは、いわゆるそれぞれに人によっては関心が強く白熱してしまう話題であるために、争い事の種になりかねないとの見解の上でお座敷ではご法度の話題でありました。
ですが、今日はそのご法度の話をしてみようと思います。
私は選挙有権者になってから、一度も投票をしなかったことはありません。
遊びたい盛りの時でも、子育てが大変なときでも、母が余命を告げられたときもその期間中に選挙があれば必ず投票所に向かいました。
それは、政治をやるほどの学歴も知識もない私が唯一、政治に参加できる行事だからです。
なので、一生懸命選びます。
政党がどこであるとか、組織がこうだからとか関係なく
候補者さん個人の人柄。
政策。
そして応援している仲間の人柄。
などを見ます。
政策に関しては政党によって、違うなと思うことがあるのでそこは消去法になります。
政党によって選ぶことはなくても政党によって消去していくことはあるということです。
なので、色んな候補者さんの話を聞きたいなと思います。
最近はリモート討論会などが見れるので本当に助かります。
ですが、最近困るのは、若い頃は政治家さんや、候補者さんは雲の上の人でありましたが、歳をとるたびに知り合いが立候補したり、友達が立候補したりして、より身近になってしまうことです。
これは揺るぎます。
それでもそこは政治とは関係ないと一旦、関係性を外してフラットな目線で見極める必要があると思います。
もちろん、知り合いが政治家になると困ったときに相談することも容易になるという利点はあるかもしれません。
ですが、それは対個人の話で政治家さんは国や県や市全体をより良くしていく仕事です。
個人の話は二の次です。
そんなわけで、うちのお店に候補者さんが挨拶に来たりするのも別に拒みませんし、何なら色んな人の答弁や行けるならば決起大会にも参加したいと思っています。
リモート討論会も時間があるときに見ています。
より多くの候補者さんの話を聞いて大切な一票を後悔なく投じたいと思うからです。
選挙に行かない人に話を聞くと大体
「入れたい人がいないから」
とおっしゃいます。
入れたい人がいなければ入れたくない人からの消去法で最後に残る人を入れたらいいんじゃないかと思います。
なんで、そんな、面倒臭いこと
それは【自分の為】だからです。
自分の住んでいる街を住みやすく、そして生きやすくする為にその可能性を感じる人に一票を投じるのです。
自分の為、子供のため、孫のため、親のため。
それが選挙だと私は思います。
候補者さんの為ではありませんよ。
候補者さんには当選した暁に政治という仕事をしていただくのです。
政治をしてくれる人を選ぶのです。
それでも入れる人がいないとおっしゃる人はご自分が立候補するのも良いんじゃないでしょうか。
できる優秀な人はSNSを見る限りでも沢山いらっしゃると見て取れます。
それでも政治には興味がない、だから選挙に行かないという人は行政に文句を言うのをやめましょう。
地位も名誉も関係なく、政治に口出せる絶好のチャンスが投票なんですよ。
すべての人に平等に与えられた権利なんです。
使いましょう。
と常々私は思っております。
ほらね。
白熱しちゃうでしょ?
😂😂
だから、接客業には禁断の話題なんだってば😂
合わせて、私は自分が投票した人が落選して、嫌だなと思った人が当選してもそれは全然問題なく消化できます。
当選した方に頑張ってくださいと心から思います。
私の根底には
◎誰が当選しても得をしない
◎誰が落選しても損をしない
一生、そんな有権者で有りたいという思いがあるからです。
いつも誰に対してもフラットであり続けられることが私の望む生き方です。
あとは、
【餅は餅屋】
政治家にはなれないし、なりたくないので、そんな仕事をしてくださる人をとても尊敬しています。
私は自分の仕事で誰かの役に立てるように頑張ります✊
これで投票率が上がるとは思えませんが。
皆さん。次回の
市議•市長選 選挙に行きましょう✊
どこから目線なんだ?!😂
ではまた。
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