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私事ではありますが51

なんだがだるんとしている。

今日は一段と眠い。
天気のせいだろうか。

アイスコーヒーを買いに立ち寄ったコンビニで15、6年前に一緒に働いていた人に会った。
偶然とは恐ろしい。
そしてその人は15、6年前もコンビニで働いていて、確か7、8年前もコンビニで働いていた。
全部別の店だが全部同じコンビニであった。
向いてるんだなぁ。

風呂に湯を張るのが下手くそすぎる。
何度やっても多いし何度やっても熱い。不経済が過ぎる。

久しぶりに風呂に入ると風呂は疲れることを忘れている。
めちゃくちゃ気持ちよく昼寝した。

いや、最近よく昼寝している。

ダラダラ過ごせるのもあと少し。
精一杯ダラダラ過ごそう。

セリアで月刊ムーのグッズが出ると聞いたのでセリアに行ったがなかった。
そしてタコパをしようと思ったのでタコを買いに市場に行ったらなかった。
何も得られない日。

同居人氏がPCを購入したそうだ。
彼の思い切りの良さを再認識した。
石橋を叩いて渡らない男、なのに渡ると決めたら全速力で渡る。
私は時々彼に「思い切りがいいよね」と言われているがその言葉そっくり返そうと思う。
ちなみにPCを買うことに関して賛成である。そもそも反対する理由もない。

うーん、思い切りのいい男である。

結局似たもの同士ではあるのだろうな。

PCを触り始めると猫たちがサイドに鎮座する。
マウスを置く場所がないんですけどねぇ。

記事を書いては消す。
書いては消すのだ。なんか面白くなかったぁ~。

小さい猫たちは団子になって眠る。
家の猫たちは大人なので団子にはならないが、なぜか私のそばで眠ろうとする。
人間も小さいうちは親にくっついて寝たがる。
大人になってからも、猫や人に触れているとすぐに眠れるのはその名残なのかもしれない。

休みもあと僅か。
久しぶりにいなり寿司をこさえた。
紅生姜と胡麻のものときゅうりと炒り卵のものだ。
できた中身、もとい混ぜご飯酢飯を食べてみると、きゅうりが入った酢飯はかなり寿司に近づいていると思った。
発見である。

混ぜご飯酢飯って混ざりに混ざっているな。

洗濯をしなくては、と思って洗濯をしたがポケットなのかなんなのか、ごみを混ぜて選択してしまっていた。
仕方ないので再洗濯。あぁ、悲しい。

もうすぐ新しい職場で仕事が始まるのだが、あんまり不安でない自分がいる。
ダメだったらまた何か考えよう、という気持ちと楽しみな気持ちと半々である。
もしかしたら前職の人間関係のおかげかもしれない。

ちくわのきゅうり詰めというものがある。
高校3年間、お弁当に登板することの多い選手だった。
母も働いていたし私も高校生だったので文句を言える立場ではないが、ちくわのきゅうり詰めが好きじゃない。
母のお弁当は尖っていることがあった。
卵焼き、ブロッコリーにマヨをかけたもの、ウインナー、ちくわきゅうり、という内容のことが多々あった。
この内容と白米だったのだ。
今考えれば立派なお弁当だったが、高校生の私は白米をどうやって食べていいか、一生懸命考えていた。
ブロッコリーマヨ、のマヨ部分は米OK、ウインナーは大事に食べないと米が減らない。卵焼きは塩味だが、米と食べるにはパンチに欠ける。
問題はちくわきゅうりである。何にも属さない、唯我独尊、単体で食え、という気概を感じる。
しかし白米と食べるおかず群にその気概は不必要なのだ。
高校を卒業してからはちくわのきゅうり詰めとは距離を取ることにした。
先日母の家の冷蔵庫でちくわを見つけた。
ちくわだ、と言うと母はちくわ大好きなんだよね、と笑っていた。
そういえば、ちくわの磯部揚げなんかも小さいころは作っもらった。
磯部揚げは面倒だからオリーブオイルで炒めて青のり振って食べるんだぁ、と母。
「ちくわのきゅうり詰めあんたお弁当に入れすぎて嫌いになっちゃったもんねぇ。母はあれ大好きでさぁ」
衝撃的だった。
ずっとスペースを埋めるためだと思っていたちくわのきゅうり詰めは、母の大好物だったのだ。
あの高頻度でも好きなくらい、ちくわが好きなのかと37年半付き合いのある母の意外な好物を知った。

洗濯と記事に集中しすぎてほうれん草を茹でるべくお湯を沸かしていたことを忘れていた。若干多動過集中の気がある。

クロックタワーリワインドの予約をどこでするべきか悩んでいる。
公式か家電量販店の特典がおいしい。
顔グラの缶バッジなんて素敵すぎる。

7月中にまたお出かけの約束をしているし、10月末にはクロックタワーも発売されるし、こいつは忙しい下半期になりそうだ。

下半期って下ネタじゃないのに下ネタだと思ってしまう瞬間がある。

さて、夕飯の仕込みも終わったし、再洗濯の洗濯物も干し終わったし、同居人氏を迎えに行くとしよう。


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